山形運転会(その2)
はつかり倶楽部山形運転会 2日目。
朝食が済むと、レイアウトを設置した会場の鍵が開けられ、早速運転会の続きが始まる。
持ち寄られた車両も、東北地方、特に地元仙台、山形付近の車両が目に付く。
仙山線で交流電化の試験運転で活躍したED44とED45。後に改番されて、ED90とED91になった。その隣にはクモハ73から改造された、クモハ490もある。
ヤードに並んだ中には、山形交通の電車。手前はウチのDD54その手前の鉄橋は。プラレールの鉄橋を利用したもの。
こちらは、国鉄旧型電機郡EF10、EF13、EF15など。
トロッコ気動車、「風っ子」細かい塗り分けや室内のインテリアも良く出来ている。
せっかくなので、ウチのDD54もコンテツの「あけぼの」を牽引させてみた。途中不具合か時々勝手に停車した。(要点検)
2日目の日程は、午前中で、遠方に帰る人も多いので、12時には、撤収終了。片づけが終わった後、昼食会があったのだが、こちらは、きぬやまセンター長と平機関区さんと共に、帰り道「ばんえつ物語号」と東武乗り入れ日光号用から新しく「あいづライナー」になった485系を撮りながら帰ることにした。
帰り道、山形鉄道の荒砥駅近くの鉄橋を見て帰ることにした。写真を撮って帰ろうとすると、「風っ子桜回廊号」が来た。
電池の入れ替えに手間取っていたら、間に合わなかった。おまけに黒いものにカメラ前を横切られた。
おお、さっき見た模型とおんなじだ。
ここからは、米沢に出て、R-121号で喜多方に出る。途中の峠道は、まだ雪がたくさん残っていた。大寒波のなごり。
喜多方で、遅めの昼食。ここはやっぱりラーメンでしょう。今回は、R‐121沿いの一平にした。
注文した、特製ラーメン、と半チャーハン(画像なし)ラーメンの上にあるのは、山盛りになったネギ。食べ応えあった。(半チャーハンは多かったか?)
腹ごしらえが出来たところで、「ばんもの」を撮る場所に向かった。一昨年同様喜多方ー山都間の某踏切。前回は、山側だったが、今回は、踏切の下側に構えた。
まず、野沢からの上り234D。この列車が、喜多方で「ばんもの」と交換する。
キハ110の間に キハ130が入っている3両編成。
しばらくすると、喜多方を発車するC57の汽笛が聞こえ、家並の中を白い蒸気が動いている。まもなくドラフト音共にC57180牽引の「ばんえつ物語号」がやってきた。
目の前をドラフト音と共に通過。寒かったので、白い蒸気が迫力を増すシーンだった。
撮影後、今度は、「あいづライナー」を撮るために、東長原ー磐梯町に向かった。
場所につくと上りの1236Mがきた。この電車が、磐梯町で、お目当ての「あいづライナー3号」と交換してくる。
場所を、少し代えて待つことしばし。「あいづライナー」が来た。
これで、撮影は終了。その足で、磐梯町に送ってもらい、きぬやまセンター長と平機関区さんとはお別れ。われわれは、上り「あいづライナー6号」で郡山に。
途中駅から乗って、混んでいると座れないので、指定席を買っておいたが、実際は結構空いていた。18時13分郡山着弁当、飲み物を買って、新幹線ホームへ。
郡山からは、18時37分発「やまびこ154号」で上野まで。車両はE2-1000番台?(八戸延伸増備車)だった。
車内で夕食。
今回の食事は、肉系が多かったね。
19時50分上野到着。
終点、東京へ向かう「やまびこ・つばさ154号」を見送り、帰宅の途に。今回もはつかり倶楽部の皆さんや、きぬやまセンター長、平機関区さんをはじめ、お世話になりました。充実した2日間でした。
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