レイアウトボードの製作(4)
昨日、おとといと、ブログを書くことが出来なかった。しかし、ボードの製作のほうは、進んでいた。今日、メールを開いたら、トレインフェスタのボード配置図が送られてきていた。見ると、今、製作中のボードが、勘定のうちに入っていた。(ヤベー)
さて、今日までの進行を追ってみた。
スーパーコートを塗ったのは良かったが、ペンキ特有のにおいと乾燥が遅いため、いつまでもべたつく感じが残っているが、先に進めなければならないので、レールを敷くための罫書をした。エンドウレールの固定する穴にあわせて、位置出しをした。
正面側、端から60mm。複線間隔60mmの位置を出し。穴の位置を罫書した。
前の オーナーがあけた穴とビミョーに重なっている。この位置に2.5mmの穴を開けた。
前のオーナーは木ねじでとめたようで、下まで抜けていなかった。さらにエンドウレールを半分に切った方のうち、フィーダーの接続端子を持っているほうを取り付けた。そうでないほうの半分は、レールが固定されていないので、位置が定まらない。
ボードの端から、37.5mmの位置を罫書き、そこに道床の端面がくるようにあわせる。そうすると、レール中心は端から60mmになる。
裏側は、2mmの長ねじに調整用のナットとワッシャーを入れて、ボードの裏側から固定する。
同じように内側線のレールも取り付け、複線間隔が60mmであることを確認して、同じようにねじ止めして、昨日は終了。
さて、今日(5月9日)エンドウの接続レールの間をつなぐフレキレールを取り付けるのだが、レールスペーサーが足りないので、フレキレールの方には入れておかなかったが、エンドウレールをねじ止めすると起こる道床の腰つきが出てしまった。
本来、同じ高さになっているはずの桐板の道床よりもプラのエンドウレールは意外とやわらかく、ねじで締めれば締めるほど、脇が開いて、道床がつぶれてしまう。
これが、ボード同士の接続で、問題となり、接続側には、スペーサーを入れることになっているが、フレキレールの接続もこれではマズイので、急遽足し前を作ることにした。
車輪の廃材に6φの穴を開け、半分に切った上、前後を仕上げつつ高さを6.8mmにする。この6.8mmがボードとエンドウレールの底面の隙間の寸法になる。
これを挟み込んで、レールを止めると、正確にレールの高さが維持できるわけだ。すると、フレキレールもすんなり平に取り付けられる。
上の写真と比較すると分かるように、写真右側のフレキレールが浮き上がっていないで、道床の上に平に載っているのが分かると思う。
最後に、同じように反対側の接続レールをつけて、今日の作業は終了。
次は、フレキレールの固定と、フィーダー線の取り付けだ。 つづく。
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