久しぶりの半田付け。
先週の模型部会の例会のとき、山スカ115のPS23が上らなくなって、無理に引っ張ったら、スリ板が取れた。翌日修理するため、塗装を落としておいたが、そのあと、トレインフェスタの出し物車両の後始末に追われ、直す機会が無かった。
あまり、ほっぽって置いて、スリ板をなくすと始末が悪そうなので、半田付けをした。
このパンタは、下枠、台枠がロストワックス製。下枠が線材で組み立てていないので、なんとなくゆがんでいる。修理の前に少し修正をした。
スリ板を見ると、隅っこのホンの少ししかハンダを付けたあとがない。(これじゃあ取れるわなあ)
また取れても困るので、スリ板一杯しっかり半田をまわしておくことにした。万一と思って、反対側のスリ板も見たら、同じように隅っこにし半田が付いていない。
いわゆる、プロの仕事は、無駄に半田をつけないことが多いようだ。ウインドシルやウインド減ったーなどの帯も点付けだったりする。却って、素人の方がたっぷりハンダを付けて、あとで、余分な半田を取るのに苦労したりする。
ということで、反対側もハンダをまわしておく。
やっぱり、いつものように余分なハンダ取りの手間はできたが、今度は、取れないだろう。ついでに、止めフックの調整をして修理完了。
あとは、塗装待ち。
半田ごてを出したついでに、クモニ83の乗務員ドアーの組み立てもやっておこう。裏あて兼窓枠にするので、02.tの洋白板に、作っておいたドアを半田付けした。
ぐるりと一周、半田を廻し、余分な半田は取って仕上げておく。
車体に嵌めてみて、すんなり入ればOK。窓は、あとから切り抜いて開けるので、今は窓なし状態だ。
クモユニ82が各2枚。クモニ83が各3枚づつ必要なので、右、左各5枚揃えておく。今日はここまで。窓抜きは、またあとで。
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