諸河久写真展
このところ、仕事が思うようにこなせていなくて、どうも気分がよくない。ブログも更新するネタがなくて、しばらく放置状態だった。
今日、(7月27日) 京急蒲田の大田区産業プラザで、鉄模連の会議があるので、せっかくだから、会議に行く途中、今開催中の諸河久氏の写真展「電車道」を見に行った。
品川駅の港南口で降りて、会場に向かう。こちらに降りたのは、「のぞみ」がN700になって以来。
会場は、品川のキヤノンSタワー1Fギャラリーである。途中、三菱重工の展示ギャラリーがあったので、ちょっと覗いてみた。H2ロケットのエンジンが免震テーブルの上に載っていた。今話題の原子炉の模型も展示してあった。が写真を撮るのは気が引けたので、聞きもしないで出てきてしまった。
隣のビルがキヤノンSタワー。電車や第1京浜の車の窓からは見ていたが、ここに来るのは初めて。駅からのデッキから入ると、2階に着く。会場のギャラリーは、この下のようだ。
エスカレーター越しにあるポスター。下に行ってみる。
会場入り口にもイーゼルに掲げられたポスターが目に付く。
中は撮影禁止なので、画像はここまで。写真展はタイトルでも分かるように、諸河氏が、アマチュア時代から撮り続けた昭和30年代から40年代にかけての各地の市電、路面電車、東京の都電の写真。電車のほかその時代を飾る車、バスそれに周りの建物など、今ではお目にかからない懐かしい風景が映し出されている。会場に居た諸河氏によると、電車の好きな人のほか、当時写真の場所に住んでいた人や、車や周りの風景に懐かしさを感じる人たちも訪れるそうだ。お時間が有る方は、一度足をお運びいただきたい。
さて、1時間ほどで、会議に向かうため、品川の京急ホームに向かう。ちょうど北総7300のエアポート急行が来た。京成3700の北総版である。
これにのって、京急蒲田まで。
蒲田は、下り空港線はまだ地平のままだった。 そのうち高架の3階になってしまうので、地平のうちに写しておかないと、と思って第1京浜の踏み切りで、電車を待つ。
しばらくして、普通金沢文庫行きステンの1000系が来た。コンデジなので、ちょっと日の丸め。
場所を代えて、次は都営の5300系エアポート急行、羽田空港行き。
歩道橋の上から羽田線の分岐を撮ってみた。踏み切りが付いているので、両方来れば良かったのに。
反対側の第1京浜も環7通りとの立体交差工事中だが、アンダーパスが出来ていた。
この左側が、今日の会議場、鉄模連ショーでおなじみの、大田区産業会館だ。
秋までには、また、この周辺も変わっているのだろうか。
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