車両整備 最終回

　今回の合同運転会の走行車両の最後の整備を行った。

キハ181系「つばさ」の編成だ。ちょっと厄介なのは車輪をはずすのに台車をはずさないと裏ブタが取れないのだ。
　さらにこの車、走行中に先頭車の排障器が取れてしまう。製品不良で台車を取り替えた際に予備に取っておいたのも使い果たしてしまったほどだ。
　今回も先頭車が排障器を落とし、次に走らせた旧国が乗り上げ、脱線する事故があった。たまたま自分の車両だったのでよかったが、他の人の車両だったらたいへんなことになったことだ。


接着で止めたのと、固めの方は止めなかったので、接着しない方が落ちたらしい。今後このようなことが無いように、すべて接着した。
これなら大丈夫だろう。
　結局、全部の車両の片づけが終わったのが、1週間掛かった事になる。レール、車輪の汚れ対策は、今後も課題になるだろう。良い解決方はないものか･･･。