タ300を組む(その10)
今日は、部屋の掃除でもしてから、作業に入ろうと思っていたら、コンテツが、PCのACアダプターを忘れたというので、文化祭最中の学校まで届けに行ったりしたので、作業が遅れた。今日中に間に合うか、心配だったが、何とか間に合った。
その作業、台車受けを新規に作ること。形としてはこんな感じの物を作る。
これを、黒、9∮のデルリンの丸棒から、削りだす。 まず、この丸棒から、6mmの長さの物を切る。2個しか要らないが、失敗したりした時のために10個くらい切っておく。
これを、両端を仕上げ、4.8mm+0.5mm=5.3mmに仕上げる。
測定。ほぼ、正確。(この場合、0.1mmはそれほど、寸法に影響ない)
これを、床板にあけた4mmの穴に引っかかるように、段に削る。
センターピンの通る穴は、精度を考えると、バイトで開けたいところだが、長さが長いので、ためしに 2.1∮のドリルで開けたらそれほど曲がった様子がないので、この方法にした。
出来上がり。あれ、11個ある。? 測定。厚みは 4.8mm。
段の直径は、4.0∮。
後は、正面の6mmを残して、面取りをする。(ここはそれほど厳密にする必要はない)
完成品。
早速、組み立ててみる。取り付けには、うちの金属床板用センターピンに使っている10∮のファイバーワッシャーを使い、上から、2∮のナットで止める方式にした。
センターピンは、TR-41の中心穴が 3∮なので、エンドウのセンターピン(長)を使う。これは、以前、115系の台車を、うちのに交換した時の「発生品」
上から見た、取り付け状態。 下から見たところ。
車体も乗せてみた。
この後、文化祭の出し物を取りに行き、帰ってきてから、ケーディNo8を付けてみて、他の貨車との高さを見てみた。
前側。 次いで、後ろ側。
共にぴったりの高さになった。(ということは、アダチとうちのTR-41はボールスターの高さが同じなんだ)
残るは、ブレーキ関係のパーツをつければ、後は、塗装すれば、良いだけになる。いよいよゴールが見えてきた。 でも、今週いろいろ用事が有るんだっけなー。 続く。
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