タ300を組む(その11)
けんかつ運転会から、ブログの更新がなかったので、タ300の緊張が途切れたか、と思われた方も居られるだろう。そうではなくて、床下の寂しいところを何とかしようと思っていた。 設計上は、これにエコーの№658 KC型テコ付ブレーキシリンダーを2個つけて完成なのだが、床中央にフレームらしきものをつけようと思う。
実物は、チャンネル材だが、正確な図面があるわけでもないので、とにかく「ナンチャッテフレーム」を、 KSモデルの3X3アングルを貼り付けて、それらしく見えるようにする。
長さを、台車受け間の58mmに2本切って、そこになるほうを座りよくヤスリ掛けしておき、幅、6mmになるように床板に貼る。
切ったアングルを置いて、ブレーキシリンダーも置いて、感じを見る。これをハンダ付けする。
台車受けを乗せてみて、フレームと干渉しないかを確認。続いて、端梁に、エコーのエアホースをつけた。
次は、手ブレーキのロッドをつける。
エッチング板についている、ハンドブレーキのロッド。あまりにもペナペナで情けないので、作り替える。第一真ん中の部分は、鎖じゃなくて棒だし。
で、1.0x0.3の帯で、ロッド受けを作り、台枠に付ける。
ブレーキシリンダーからのブレーキロッドも、最初は、ブレーキシリンダーのテコと台車受けに、0.5∮の穴を開けて差し込むつもりでいたが、塗装中に折れても困るので、廃材から、ロッド受けを作った。
これらをハンダ付けして、0.5∮洋白線から、ハンドブレーキのロッドを作った。
今日は、ここまで。次は、ブレーキシリンダーをつけて、ブレーキロッドと、配管をする。これが出来れば、塗装にいけるはず。 続く。
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