タ300を組む(その4)
昨日に続いて、縦のリブをつける。 縦のリブはエッチングパーツのこの部品。全部で、36本必要。パーツはこのほかにもあるが、とりあえず、ここにあるだけで間に合いそう。
例によって、大型カッターで切る。 エッチングパーツはクニャクニャなので、曲げないように注意して上下をヤスリで、仕上げる。これを車体にはめ込み、つめをねじって、
折り曲げる。
この作業を、片側8箇所16本左右で32本を取り付ける。曲げるつめは、1本3箇所なので・・・。(あとは自分で計算して)
とにかく左右全部取り付けた。続いてハンダ付けをする。最初に、下のつめを仮止めし、リブが車体に対して直角なのを確認。さらに真ん中、上のつめを仮止めし、リブが車体から浮いていないか確認して、半田を流す。単体ではヘナヘナのリブでもハンダが回ると意外と丈夫になる。
ここまで来たら、後は前後の妻板をつければ完成。
今日は、仮に嵌めてみた。
前 後ろ
妻板をハンダ付けしたら、この次は下回りの工作に移る。 続く。
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かなり忍耐力が必要なキットですね。ハンダでだいぶ重くなりそう。
投稿: モハメイドペーパー楠居 | 2012年11月 7日 (水) 23時20分
すべてエッチングなので、ハンダは乗りにくいし板厚も薄いので、ペナペナなのがやりにくいですね。あまり半田ごてを当てていると、熱変形してしまいます。ここまでできると、いくらか丈夫にはなりましたが。
投稿: 工房5丁目 | 2012年11月 8日 (木) 09時05分