タ300を組む(その8)
昨日は、台枠のやり直しで、ほとんど足踏み状態の進行だった。今日は、台車受けの方に移る。使用する台車は、TR-41。説明書では、アダチの製品を指定してあるが、やっぱりうちのを使いたい。(だって売るほどあるし) そこで、アダチの製品と、うちのを交換した時に、高さがどのくらい違うかを、把握しておかなければならない。とにかくキットの台車受けを仮に付けてみて、カプラーの位置を確認してみる。
これで、レールの上に台車を乗せ、車体を載せてみる。ついでに、手元にあったKATOのワム90000も並べてみた。
大体いけそう。ついでに、「ものさし」で計ってみると、大体10mm~11mm位になりそう。
しかし、どうも台車受けが貧弱なので、気になる。そこで、思い切って作り替えることにした。普通の電車などに使っている、センターピンを床上に通し、心皿を作って止めるようにする。
まず、床の板圧が薄いので、加工中にゆがまないように補強板を貼った。 0.3t板で15mm角に切ったものを、ちょうどキットの台車受けを嵌めるスリットが隠れるように貼る。
なるべく、板全体に半田が回るように、たっぷり流しておく。
これに、心皿を固定するための穴を開ける。このキットでは、4mmの穴を開けて、そこに入るように心皿を作ることにしよう。
加工後、 床の下側から。
今日は、ここまで。 続く。
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