タ300を組む(その9)
今日は、車体につけるロストワックスの弁装置をつける。 立派な湯口が残っている。
裏側から。
この湯口を切らなければならないが、ニッパーでは切れず、喰いきりでは刃が中まで届かず、ここまで切るのが精一杯だった。 この、弁装置は、塗装の関係で、車体に付けなければならないので、瞬間接着剤で仮止めした。
車体につけて、半田を流す前に、予想通り取れたので、そのままハンダで仮止めした。
続いて、ハンダでしっかり付ける。隙間が、開かないように注意して付けた。(つもり)
ロストの弁装置が熱くて持てないくらい過熱しないとはんだが奥まで流れないので、プライヤーでつかんでハンダを流す。
付いた。やっぱり少し隙間が開いた。orz
今日は、ここでやめるつもりだったが、せっかくなので、ステップとデッキのつかみ棒もつけることにした。
ステップのパーツ。 例によってこれをカッターで切って折り曲げて、ステップにする。
続いて、0.4線からデッキつかみ棒を8本作る。デッキのつかみ棒の穴を0.4のドリルでさらっておき、下から挿してハンダ付けする。
L字に折ってあるので、位置が出るはずだが、結果的には、0.1mmくらいの誤差が出た。
次に、ステップの取り付けだが、そのまま付けると位置が高すぎるようなので、デッキ下に、1.5mmの帯から切った、スペーサーを入れて位置を下げた。
デッキ下に、0.3t板を枕にして取り付けをしたが、ハンダ付けしにくい場所なので、つけるのに一苦労した。
やっと完成。
勢いに乗って、ブレーキハンドルもつけた。
車体を載せてみたら、結構、まともに見えるようになって来た。
こちらが前側。 後ろ側。
明日は、台車の取り付け台を作る予定。 続く。
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