タ300を組む(その12)
今日は、塗装前につけるものすべてつけて、完成とする。今日は、最後に残ったブレーキ関係のパーツを付ける。
昨日中にハンダ付けしておいたブレーキロッド受けに、0.5∮の洋白線で、ブレーキロッドを付け、予めロッド受けに穴を開けておいたブレーキシリンダーを置き位置を測って、ブレーキロッドをハンダ付けする。 さらに昨日作っておいたハンドブレーキのロッド受けに、水平テコをつけたブレーキロッドをハンダ付けする。
ハンドル側には、パーツについていたブレーキロッドの「鎖」を使ってハンドル側につないでおいた。ここで、ブレーキシリンダーを、エポキシ接着剤で取り付ける。
手ブレーキの水平テコは、ブレーキシリンダーの方につなぐ。これで、ブレーキ関係の部品は付いた。配管は、よく分からないので、つけようか、やめようか迷ったが、ちょっとばかり、それらしく付けてみることにした。説明書の配置図を参考に、0.4∮の線で付けて見た。
手前の配管は、シリンダーの前を通るので、振り放しにするわけにもいかないので、0.3X0.1の帯材で割りピンを作って止めた。ついでに、端梁の下に連結器の開放テコもつけた。
ここまでで、完成とした。最後に不具合がないか、連結器、台車をつけて見た。大丈夫そうなので、安心した。 車体の取り付けねじの穴を少し調整して、車体も載せてみた。
前側。続いて後ろ側。
次は、いよいよ塗装になった。12月2日に予定。雨だけは降らないで・・・。 続く。
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