工作はじめ
一年の計は元旦にあり。(て、どこかに書いたかもしれませんが)ということで、半年ぶりにクモニ83とクモユニ82を出してみました。(さて、どこまでやったっけ?)
確か、全面窓を付けて、前照灯のケースを付けるところで止まっているはず。
まずは、前照灯と、尾灯のケースを付けるのですが、そのパーツを出してみたら、こんなものでした。 尾灯のケースを、全面妻板につけてみましょう。
どうも、見るからに後々邪魔になりそうな大きさになっていますね。前側もあまりよくないし。
次に、前照灯のパーツを妻板に充ててみました。 まあ、形は見られるものの、位置決めは、どうするの…。
この太さだと、電球は入らないし、使いにくい。
尾灯ケースは、天賞堂の新型テールライトを使うことにしました。 前照灯のパーツも、この部品と、同じくらいの長さに短く詰めましょう。
加工後は、こんな具合になります。上2つが加工後、下が未加工のものです。長さを3.4mm位にしておきます。
天賞堂のテールライトの外に出る部分を測ってみたところ、0.95mmなので、1.0mmの板に3.3∮の穴をあけて、前照灯の位置決め治具にします。
治具を当てて、前照灯をハンダ付けします。全部ついたところでテールライトケースも付けておきます。 一緒に妻板のステップも付けておきましょう。ここで、休憩。浅草の観音様に初詣。
入場規制しながら、初詣に行ってきました。今年は、正面の雷門からでないと境内に入れないようになっていました。
で、夕食をしてきてから、工作再開。
いつもは、箱に組んでから手すりを付けていましたが、今回は、妻板のうちに手すりまで付けてしまうことにしました。 この段階につけてしまって、裏の仕上げをしておけば、あとからライト類の造作をするのがきれいにできると思います。
2両分4枚の妻板ができいました。 本日の工作はここまで。 ここで、前照灯などの電装品の検討をしてみようと思います。今のうちに考えておけば、できてから悩まなくて済みそうでしょう。
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今年もよろしくお願いします。
最近になっていまさらながら判ったのですが・・・
ライトや手スリを平板の内に付けてしまえば裏の仕上げが簡単に出来るのですね。
以前は車体と妻板をキッチリ組み立てるためには表面に出っ張りが無いほうがやり易いと思っていたのでした。
先の展開を楽しみにさせていただきます。
投稿: Brass_solder | 2013年1月 4日 (金) 09時02分
Brass_solder様
あけまして、おめでとうございます。
以前は、私も、手すりなどは箱に組んでから付けていたのですが、最近は室内や前照灯などをユニット化して配線を隠すなどをしなければならなくなりましたので、そういうパーツを付けるためには、裏側をきれいに仕上げておく必要になったためです。
今回は、特に前面の窓が10度傾斜しているので、組み立ててしまうと、上の方向幕の部分の仕上げができなくなってしまいます。
最近、あるメーカーの組み立て中のものを見て、完成後をきれいにするには、組み立て前から、そういう加工を考慮しておかなければならないと感じました。
また、今年も、よろしくお願いいたします。
投稿: 工房5丁目 | 2013年1月 5日 (土) 00時50分