妻板の加工
今日は、オユ12のでかすぎるテールライトの穴の修正。
まず、2.5∮の穴が開いているので、エコーのテールライトを使うのには、2.0∮にしなければなりません。そこで、エコーの精密パイプ2.4X2.0があったので、試しにさしてみました。 これではゆるすぎて、位置決めができません。そこで、思いついたのが、会社で使っている2.5∮のプレーン軸受を思い出しました。
ふつうは、2.5∮の材料でも実際の太さは、2.45∮位なのですが、うちの軸受は、軸センターを正確にするため、4∮位の太い材料から削り出していますので、外形が2.5∮ピッタリにできています。穴にはめてみると、面取りをした部分まで入りました。
やすりで仕上げないと入らないかと思って、もう少し押し込んでみたら、うまい具合に入ってくれたので、0.4tの黄銅板で高さを揃えて、ハンダを回してみました。
ハンダ付けの後、出っ張ったところをやすりで削って、平らに仕上げます。
プレスの分中にくぼんでいるので、いつまでたっても縁が残ってしまいました。もう少しハンダを流してみて、埋まるかどうか…。
ハンダをもう少し盛って、熱を加えたら少し目立たなくなった。
半田ごてが温まっているので、ついでに貫通ドアーも付けました。車掌側は、窓付きですが、荷物室側は、窓がありませんので、0.4tの板でドアーとしました。さらに、オハフ45の妻板の後方監視窓の窓枠も板を貼っておきます。 この後、オハフの窓は、穴をあけて仕上げます。それとともに、手すりや屋根上の昇降手すりの取り付けをしなければなりません。
とりあえず、今日はここまで。
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