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トレインフェスタで走らせた車両も、いつまでも出しておくわけにもいかないので、時間を見ては、順に片づけをしないと、しょうがない。
仕事の都合で、作業台が使えないので、ハンダ付けもできない状態です。こんな時に片づけをしないと。
「カシオペア」は片付けたので、165系の2ユニットの車輪拭きをしましょう。クハ165とサロ165はそのまま車輪が取れますが、モハ164、クモハ165は裏ぶたを取ってからでないと車輪が取れません。双方とも一度台車を車体から外して台車枠を分解する必要があります。モハ164の方はねじ止めですが、クモハの方は、はめ込みなので、壊しそうで、分解するのが不安です。ま、とにかく車輪を外して磨くのは終了。
テストで、パワーパックを出したついでに、機関車もやってしまいましょう。 今回は、コンテツのおかげで機関車牽引は、「カシオペア」だけだったので、EF510とEF81のともに「カシペ」色が走っただけでした。それとDD51が走っただけで、他に持って行ったのは、出番がなかったので。そのまま収納しました。
KATOの製品は、車輪磨きなどの空廻しの作業用の端子が無いので、片側台車の車輪に通電しての作業です。車体を寝かせての作業なので、パンタグラフがあると、簡単にはできません。
一方TOMIXの製品は最近。整備のための通電端子が屋根のモニター下などに付いているので点検整備には役立ちますね。
中間台車は、90°廻して車体から取り外し、一度台車を分解します。この方が簡単ですね。 これを組み立てて車体に戻して、出来上がりです。
あと、残るは485系「ひたち」の9輌と「はくつる」583系10輌です。583系のクハネ583が意味不明の脱線をしていたので、その点検もしておかないといけないですね。
今日は、ブレーキ管を作ることにします。先日、作った組み立て治具を使って、0.4∮線を30mmに切ったものと、0.8X0.4の帯を15mmに切ったもので組み立てます。 バイスに、治具をくわえて、線材を置きハンダ付けしました。治具を黄銅で作ったのでハンダが治具にくっついて始末が悪いですね。半田ごての熱が、治具に取られて、肝心なパーツにハンダが流れません。これは困った。
まあ、それでも何とか付きました。
ブレーキ管はななめなので、曲げを斜めに合わせて治具にケガキをして、曲げました。
こんな感じで、いいかな。
治具に合わせて、曲げました。右左があるので、それぞれ3組づつ用意しておきましょう。
この後は、治具も作りにくいので、1組実際にカプラー台に付けて曲げ見本を作りました。
とここまでは良かったのですが…。 写真を見ながら、曲げてみると、一番下のパイプの長さが足りませんね。どうにも届きそうもありません。下の管の位置を変えてみたりもしましたが、やっぱり駄目のようです。1番目、2番目も短めなので、やり直しすることにしました。(今日1日何していたんだろう?)
今度は、0.4∮線を40mmにして、取り付け足の位置も、カプラー台の止めねじと重なってしまいましたので、少しずらしました。 また、1からやり直して、今日はここまでで終わりました。
左向きのみ、2個曲げてみました。
今度は、大丈夫でしょう。
本当なら、今日、ついていたはずなのに、なかなか、すんなりいきませんね。
昨日、「カシオペア」の車輪磨きをしていて思い出しました。10号車のエアーホースが無いのです。コンテツが会場で見つけてきていたのを、どうやら、しまい忘れてしまったようですね。 もともと、差し込みがゆるいので、接着剤で止めたのですが、エポキシが良く混ざっていなかったのか、硬化時間を過ぎていたのかの、どちらかでしょうね。仕方ないので、予備パーツから取り付けましょう。
エアーホースのパーツです。紛失した、コックなしのホースは、一番数を使うので、余分が乏しいです。今後はなくさないようにしないとね。
さて、接着は、前と同じくエポキシの接着剤を使いましょう。軟質プラなので、エポキシ化ゴム系の物しか聞きませんので、始末が悪いですね。以前はゴム系を使っていましたけど、糸を引くのが厄介なので、最近はこれに変えました。 この接着剤は、今まで2液を混ぜるのが面倒でしたが、糸を引かないので、マシですが、固まるまで注意しないと、勝手に動いてしまうので注意しないと、アサッテの方向に向いていたりします。使う前に同量の基剤と硬化剤を出して、爪楊枝でよく混ぜ合わせましょう。
車体端面のエアーホースの取り付け穴に差し込みます。前の接着剤を取って置くのですが、取りきれなかったので、そのまま差し込んだら、ちょうどしっくり入りましたね。
固まるまで待ってからしまいましょう。
一つだけ、片付きました。
先週、静岡トレインフェスタから帰ってきて、そのままになっている車両を片づけなければなりません。
本日、模型部会の例会でしたが、早めに終了したので、帰宅後、「カシオペア」E26系の車輪拭きをしました。 一度にできるのは4輌なので、基本、増結1、増結2の順にやりました。ついでに艶消し黒のペイントマーカーで、車輪の輪芯部分(一体圧延車輪でもそう呼んでいいのだろうか?)を塗りました。
こうすると、ピカピカの安っぽい感じが、落ち着いた感じになります。特に最近の台車は昔のと違って、車輪の見える範囲が多くなりました。このように、台車に装着してみると違いが分かります。
実物は、濃いグレーのようですが、黒で縫ってもそんなに違和感が無い様でした。簡単にできるかと思って始めましたが、1時間30分くらいかかってしまいました。
これで、「カシオペア」は片付いた。と思ったら、10号車の空気管がなくなっていた。あとで、付けるように、出しておきました。
さて、静岡グランシップトレインフェスタ2013も無事終了はしたのですが、片付けができず、帰ってきてそのままの状態です。とにかく、当日走らなかった車両は、そのまま棚やコンテナに収容し、走った車両は次回の運転会のために、車輪磨きなどのメンテナンスをしなければ。
とはいうものの、6月15日には、関東連合の運転会があり、「お題」を完成させないといけません。片付けは後廻しにして、(コラ!)そちらを進めないと。
そこで、最後に残っているブレーキ管を作る治具を作りました。お手本は、TOMIXのクハ155にしました。 おなじものを、4個作らなければならないので、治具を作ることにします。材料は0.8tと0.4tの黄銅板を0.8の方を12mm、0.4を11mmにシャーリングで切って、それを組み立てます。
0.4tを、0.8tの板ではさんでハンダで組み立てます。こんな感じに。
横から見ると1mm段差ができますので、ここに、0.4∮の線を入れる様にします。
ハンダ付けは、100wの電気ごてでは間に合わないので、焼きゴテをガストーチで加熱して付けます。
ハンダ付けをしたら、支えの帯を付けるための溝を切っておきます。あとで考えたら、片方でひっくり返せばよかったと思います。
切り込みを入れたり、やすり掛けをしたりして溝にバリが出ているので、ていねいに取り除いておきます。
これを治具に、空気管を作ります。切り込みの位置はそのまま曲げると、立ち上がりの曲げ寸法になるようにしました。
これで、果たして、うまくできますやら…。
地元グルメ系のアンケートに、ちょっかいを出したら、試供品がとどきました。
これ。 名前は、見ての通り「いぶりがっキー」というものです。燻製にした「新垣結衣」がはいいっている訳じゃあありません。横の説明には、「お酒のおつまみに」と書いてあるので、それに従いました。
お酒は、連休に鉄模連のイベント応援に行ったときに買ってきた、「姨捨正宗・棚田」ですが、ほとんど無いね…。
さっそくあけて見ました。「・・・?」これ、いかの燻製ではありません。秋田の漬物「いぶりがっこ」を細切りにして、乾燥したモノのようです。
味の方は、ちょっと薄味っぽい「いぶりがっこ」の様で、ものが大根だけに、軟らかいところと、硬いところが存在します。確かにお酒のおつまみにはちょっといいかもしれません。
で、おまけのように、本物の「いぶりがっこ」も添えられてあり、「比較して感想を」と先にアンケートのメールが来てました。
「いぶりがっこ」でも、十分おつまみになりそうです。「秋田に来たら、お土産に買いますか?」という質問がありましたが。その場に行ったらはたして買うだろうか?とりあえず。「本物のいぶりがっこ」は買うかもね。
秋田に行ったら、ためしに買ってみて…。
2日目の朝、焼津を8時46分発静岡行きで、グランシップのある東静岡に向かいます。会場では先に着いたメンバーがメンテを行っていますので、作業を手伝いました。会場の10時までは、ウォーミングアップを兼ねて、車両を走らせました。 昨日の「はくつる」583系に換えて、この日は「ひたち」の485系にスイッチしました。私の当番時間でも「コンテツ」のレアーな車両が人気があるので、常に占領状態。この時とばかり、1Fアリーナに出張しました。
まずは、とな会・関東連合が集まる所へ行ってごあいさつ。昨日は、模型趣味会の人気ブロガー「りゅうでん」氏もおられて、今年は飯田線特集を組んでいました。
続いては、名古屋鉄道模型クラブ・名古屋めるぽっぽクラブと名古屋勢の参加が目立ちます。 静岡は、ちょうど東京と名古屋の中間にあるので、中部地区からの参加者も多いようです。
1F アリーナは、とても広いので、Oゲージ以上の大型スケールの模型もあります。Oスケールワールドと日本O番模型クラブが並んでいます。手回し発電機を誓った体験運転も多かったですね。やっぱり模型もエコに向かっているのでしょうか?
こちらはO番クラブの実演プログラム。と参加整理券。これを配布してやらないと延々並んで収拾がつかなくなってしまうらしいです。最近は、やり方に慣れましたとは、担当者の弁。 向は、Gゲージの機関車を走らせていた桜門鉄遊会。
走行中のシェイギヤドロコは、迫力があります。
主催クラブの、静岡HOクラブ。一通り見たと思っていたら、外の5インチ機関車を見なかった。
さて、午後からは、EF63の横軽を再現するので、485系から165系に交換しました。 KATOの165系ですが、TOMIXの双頭連結器とつなげるために、先頭のクモハ165は、連結器をKATOの物からTOMIXの物に交換してあります。
2日目は、片付けがあるので、15時30分閉場ですが、その前に3エンドレスを巡回させようということになり、平林寺線側から、西武500系がまた信越急行側から、フリーの特急者が相互乗り入れすることになりました。双方何とか相互乗り入れができましたが、信越の特急車は、返却の時に、廃車回送仕立てになりました。 牽引機は、この時まで仕事が無かった、コンテツ所有の双頭連結器付のEF81139が登場。まさに○神牽引機の役目を担っていました。(これ、ウケましたね)
さて終了時間から片づけを開始(片づけ中の写真がいつもナイ)10Fから下まで資材を下すのがいつも大変です。とにかく17時には、グランシップを出発。そして、お決まりの由比PAで、桜エビかき揚げそばで夕食を取ります。 天気が悪くなるということなので、横浜での荷卸しまでは雨が降らずにいてほしいところ。
帰りの東名高速は、渋滞予告が出ていたものの、大和TN手前で少し渋滞はしましたが、いつもよりすいていました。狩場線経由で行くつもりが、お約束通りに出口を間違えて、横浜市内でロスタイムしたものの、20時40分にA氏宅に到着。荷卸し中は雨も降らずに助かりました。
21時に、A氏宅を出て、横浜ベイブリッジを渡るころ、雨が強く降り出しました。自宅到着は22時、最近になく早く帰りつきました。とにかくトレインフェスタ2013も無事終了しました。
でも、まだ、後始末が残っていたっけ。
去る5月18日~19日に、東静岡の静岡グランシップで、「グランシップ トレインフェスタ 2013」が開催されました。私たちも参加のため、早朝から、静岡に向かいます。
当日、朝3時に起きて、都内を出発します。 4時30分に、横浜の某所でレイアウトのボードと同行者A氏を乗せます。車は、満杯というより過積載気味!
積み込みを終えて、いざ東名横浜町田IC、そのまま富士川SAまで走りぬきます。
6時に東名富士川SAに到着。ここで朝食をとります。朝用のメニューが少ないので、ちょっと重そうですが、かき揚げ丼を食べます。 食事後、時間調整をして、6時40分に出発。途中静清BPで降り口を間違えて、ロスタイム7時40分に静岡グランシップに到着しました。
ボード、車両などを同行A氏とコンテツに任せ、車を駐車場に入れ、会場10F展望ホールにレイアウトを設営しました。
開場時間の10時までに設営、配線、試運転などを行わなければなりません。いつもの通り、1Fで行われている開会式には出られませんでした。
今年は、「カシオペア」E26系と、例年活躍の「はくつる」583系でスタート。 「カシオペア」は、EF510に、カシペ色のEF81。ほかに青函用ED79とDD51の重連も用意しました。まさに上野~札幌のフルセットでした。
普段うちのクラブは、比較的古めの車両が多いので、こういう時は、勢い市販品頼りになってしまいます。おかげで、「カシオペア」と「北斗星」を走らせたときは、人気がありました。
ほか、参加会員の車両も、国鉄物、JR、名鉄などの地元色車両が人気。Y氏、、K氏の静鉄や遠鉄も注目を集めていました。
18日は17時にて終了。
ここから、電車でホテルのある焼津に向かいました。 昨年から、宿泊を焼津のホテルに変えました。駅前なので便利です。私たちのグループのほかにも、このホテルを利用しているところもありました。ただ、今年は団体客が入ったそうで取れなかったところもあったようでした。
ホテルに、チェックインしてから、ウェルカムドリンクで生ビールを一杯。そして、夜の宴会場へ行きます。
昨年同様、こちらの店に。昨年は飛び込みだったので、料理が出るまで、なかなか時間がかかってしまいました。今年は、ばっちり予約しておきましたので、比較的スムーズに出てきました。
刺身盛り合わせ。
揚げ物に、
マグロの兜焼きです。
工場直送の生ビールに地元のお酒を飲んで、堪能しました。さらに、他に食べに行った人も居たらしいですが、私は、翌日のために、ホテルに戻りました。そのあと、ブログを書こうとしましたが、写真をダウンロードしたところで、3時起きの疲れが出たのか、そのまま寝てしまいました。(続く)
明日から静岡グランシップ トレインフェスタ2013が始まります。
私たちは、開会時間のAM 10:00までに会場にレイアウトを組み立てなければなりませんので、グランシップに入場できるAM 7:30に着かなければならないのです。逆算して朝3:30出発です。
レイアウトのほか、2日間走らせる車両も持っていくわけですが、何やら、年々増える傾向にあります。今年は、これだけになってしまいました。 「カシオペア」12輌のほか、583系、485系、165系、タキ43000、1000などコン☆テツ所有車両などで、結局コンテナ3個バッグ2個、道具箱、パワーパック、雑貨車の箱に900X180と900X300のボード各2枚、このほか着替えなどが入ります。
さらに横浜で共有ボードのほか車両(どのくらいか不明)添乗員の荷物と本人が乗る訳です。常に、全部乗り切るかどうかの不安が付きまといます。
向こうで、時間的に走らない車両があると、こんなに持って行っても、しようがないな。と思いながらも、行くときはいつもこうなってしまいます。編成が長いと運ぶのも大変ですよね。
では、そろそろ明日のために休みましょうか。 (起きられるかな?)
いよいよ、今週末東静岡駅前の「静岡グランシップ」で、トレインフェスタ2013が開催されます。
例年通りこちらをAM 3:00に出発しなければなりません。当日にレイアウトを持ち込んで組み立てをするので、横浜でレイアウトを積み込み、現地到着AM 7:30予定です。かなりハードです。
とにかく、2日間頑張ります。お時間がありましたら、ぜひお越しください。
詳しくはこちら。
http://www.granship.or.jp/audience/event.php?id=678
先日、「カシオペア」の客車が、完成しました。牽引機はEF510-510、通称「銀ガマ」と言われている、「カシオペア」塗装です。しかし、牽引機は、他にもありました。 そのまま、放置プレーになるところだったのですが、この際、せっかくなので、トレインフェスタデビューしようと思います。時々登場していたので、あまり新鮮味はないかもしれませんが、
プレステージなので、手すりなど細かいパーツはすでに取り付け済みです。付けるのはナンバーなどプレート類のみです。
洋白エッチングでできている92のほかは、下のプレートにメタルインレタで、貼り付けるようになっています。メーカーズプレートとエンドプレートにヘッドマークがパーツとして入っています。
さて、番号ですが、何番にしよう? いわきの某氏が確か79を付けていると思いますので、これは避けましょう。だって、並べた時に同じ番号が2台あったらヘンでしょ。(EF510-510番は誰かとカブっていました。)そこで、撮影したカシペ81を探したら、もっとも簡単な番号の牽引機がありました。 エッチングで出来合いのナンバーそのものです。これにしよーっと。(単純!)
で、ナンバー類をランナーから切り取り、周りを仕上げて、正面のプレートは裏に折り曲げ線があるので前面の角度に合わせて曲げておきます。 貼り付けは、両面テープかゴム系接着剤を指定していますが、どちらも扱いにくそうなので、木工ボンドを水で薄めたものを使うことにします。
これならば、位置調整がやりやすいですし、漏れたところは、濡れティッシュでふくと綺麗になりますし、乾くと透明になり、塗装も侵しません。(ただし酸化するものはXです)
まず、サイドのプレートを貼りましたが、説明書の下から4.7mmという寸法がどうも怪しいので、写真を参考に台枠と車体の継ぎ目から約5mmに付けることにしました。さらにメーカーズプレートは。1,5mm位下に付けてみました。 こんな感じじゃないかなー。
さらに、運転台下に「JR東日本」の楕円のプレートが付きます。字が磨きだしていないので、磨いてやろうと思って写真を見たら、実物も塗りっぱなしでした。余計なことをしなくて良かった! 裾の、「エンドマーク」は印刷のままでいいかと思いましたが、せっかくなので、あとから貼りました。
正面の角度は、意外と扁平ですね。(本物がどうなのかはわかりません)ほんのちょっと曲げただけです。 ためしに合わせた時に、位置調整をしたら、プレートが引っかかるので、裏側をヤスリで少し撫でておきました。実物の番号は銀ペンを塗っているので、洋白地肌の色とは違いますが、いちいち数字だけ塗れないので、このままでいいでしょうね。(手すりが曲がってるじゃん!)
結構。あっさりと出来上がってしまいました。 やっぱり、ナンバープレートが付くと生き生きしてきますね。本物はすでに全廃になってしまい、もう見ることができなくなってしまいましたが、こちらは、これで、トレインフェスタデビューできますね。EF510とダブルで楽しみましょう。
さて、昨日に続き、「カシオペア」のインレタ貼りをしないといけませんね。ところで、カシペのD‐コックのマークってひし形なのだろうか、三角なのだろうか?TOMXのインレタには、両方入っていてどちらかを選ぶようになっています。さて、どっちだろう?
ということで、今日、日曜日は、「カシオペア」が上野に戻って来る日なのです。(知ってた)実物を見れば間違いないだろうから、今朝、到着に合わせて上野に行ってみました。
せっかくなので、到着の姿を鶯谷のホームから。
おおー。今日はカシペ塗装の509号。 先の、ダイヤ改正で、東日本のEF510のうち、501~508、511が貨物に譲渡されてしまったので、この機関車が最若番になってしまいました。では上野に行きましょう。
到着ホームは14番線でした。まず、問題のD-コックマークはこれでした。 なるほど、ひし形に並んでいますね。位置も説明図より低いみたいです。大体、引手の位置ですかね。
次に、行き先表示器。最近のものは、フルカラーLED表示機ですが、まだそこまで普及していない3色のものですね。 表示は、日本語表記と、英語表記が交互に現れます。
模型は、シールなので、交互に変えることはできませんので、日本語表記にしましょうか?
本当は、室内の色具合も見たかったのですが、外からだとガラスが反射して、中が良く見えないのであきらめました。
折しも、北斗星も来ましたので、並んだところを撮ってみました。こちらは、北斗星色の最若番512でした。 さて、家に戻って、会社の伝票整理をしたら、2時過ぎまで掛かってしまいました。今日、残りの8両のインレタ貼りをしなければなりません。
今日最初は、マシE26から始めましょう。
インレタは、必要部分を切って、セロハンテープで所定の位置に置く作業を続けます。
位置を押えたら、使い切ったボールペンの先で擦りますが。場合によっては、先よりも頭のてーぱーになっている部分で擦った方が、うまく付く場合もあります。この後、D-コックマークは、その方が上手くつけられました。
反対側の妻板には、エンドマークを付けました。
小さくて、よく見えませんが。
ドアーの廻りには、寝台の種別や禁煙表示、などが付きます。また。マシE26は、行き先表示器が無いので、号車番号が入ります。 朝、見て来たように、D-コックマークはひし形にしました。位置が悪いのか、インレタのせいなのか、このマークは、うまく付かないので困りました。
続けて、スロネE27-400番ですが、401と402とでは、車両の連結位置で禁煙、喫煙に分かれています、ほかの300,200も同様になっていますから、ドアー脇の表示を間違えないようにしないといけません。
かたっぱじから、付けていきます。ただし説明書を確認しながら、インレタを確認しながらの作業です。結構面倒!とりあえず、全部のインレタが貼り終わったら、17時を過ぎていました。
引き続き、今度は、行き先表示器のシール貼りをしましょう。 これも、号車番号が入っていますので、編成図を見ながら、順に貼っていきます。最初は、シールのカットラインに合わせて、カッターで切ります。行き先は日本語表記の札幌行きをチョイス。
切り抜いたシールを、車体の行き先表示器に貼り付けます。
切り離し線の通りに切ると、ちょっと大きいみたいです。なかなか入れにくい。
何とか入りましたが、少し歪んでいます。そこで、切り離し線の内側を切り抜くようにしたところ、今度は、うまい具合に入りました。
12輌すべてが終わったら、22時になってしまいました。やっと、これで、「カシオペア」も運転会デビューすることができます。
でも、12連が入るヤードがあったかな?
来週に迫った、静岡トレインフェスタの用意。TOMIXの「カシオペア」のインレタ貼りをしないと、来週になると、持ち込みの車両の用意をしなければならないので、間に合わなくなりそうです。さっそく今日からインレタ貼りを始めました。 貼り付けるものは、車体表記のインレタと行き先表示器のステッカーです。まず、車体表記のインレタ貼りから。
まず最初に、基本セットのカハフ、スロネE26、スロネE27-100、スロネフE26から貼ります。「カシオペア」は、表記が1両ごとに違うのが多いので、間違えないように注意しなければなりません。まず、スロネフE26から始めましょう。
妻板には、所属区名、検査表記、形式、重量などの表記を貼ります。インレタのシートから、必要な部分を切り、セロテープに貼り付けさせて、位置決めをします。
使い切ったボールペンの先で、テープの上からこすり付けます。パニッシャーという専用の道具があるようですが、いまだ手元にありません、今度、探してみようと思っているのですが。
付いたと思われるようになったら、セロハンテープをはがします。 検査表記が少し浮き気味なので、インレタの保護紙で押えておきます。妻板が終わったら、ドアー脇の、寝台種別、禁煙表記などのインレタを貼りましょう。
とても付きにくいのが、ドアー脇のDコックと妻板のエンドマーク。こすり付けてもなかなか付きませんでした。(写真のは、まだついていません)
「カシオペア」は1編成しかないので、車号は貼り付け済みなので、作業の必要ありません。 普通より付けるものは少ないですが、それでも、基本セット4両で、2時間くらいかかりましたね。 残り、増結セット1と2はまた明日の作業にしました。
連休後の余波で、毎日バタバタと忙しい。今週末は、町内の祭礼なのですが、特別駆り出されることはないので、わが社は通常通りの土曜日になります。
さて、来週末は、「静岡とれいんフェスタ」がありますので、そちらの出し物の用意もしないといけませんね。
ということで、先日購入した、「カシオペア」のインレタ貼りをしなければなりません。 とにかく、車端下部の空気管と各種アンテナ類は、取り付けました。車号は実物が1編成しかなkので、印刷済みなので、検査表記とかエンドマーク、号車札。それと行先の表示だけです。(それが面倒くさい!)昨今、老眼が進んだので、インレタ貼りがつらい仕事になりました。でも、あまり先延ばしにしている訳にもいかないので、頑張らないと…。
あ、その前に、伝票整理もしないと。orz
今年で、40周年を迎えた「東京貨物ターミナル」の、初めての一般公開がありました。 なかなか見学のできるところではないので、珍しい物があるか、期待がありますね。
まずは、たから号のヘッドマークを付けた、貨物列車があります。
EF210-170の後ろに、コンテナ輸送50周年記念コンテナを5個づつ乗せたコキ110があります。
コンテナもレアですが、乗せているコキ110もここに並んでいた5両しかないコキの珍車だそうです。
機関車も並んでいました。まずは訓練車になっている、EF651001がありました。雨に当たってだいぶ傷んでいますが、白Hゴムの姿は、国鉄時代の姿を彷彿とさせますね。 こちらも吹田で休車になっている、EF6627。吹田のイベントで展示されていましたが、よくぞ東京まで持ってきましたね。
こちらは、現在活躍中のEF66100番台と、EF210です。
手前から、EF66の角ライト、隣が丸ライト、その隣がEF210の100番台一番向こうがEF210の0番台(PS22パンタ付)。これを揃えようと言ったのは、かなりのマニアでしょうか?ちょっと目には気が付きませんよね。
次は、EF65のJRF色。ブレーキ系統の改造をして、番号も先ごろ変更になり2057になりました。 次世代入換機関車の、ハイブリッド機関車HD300.試作機901。
貨物輸送の高速化を見据えた。貨物電車。Mc250。深夜しか走らないので、こんな時でもないと、撮影できません。
コンテナーの方も、普段何に使っているのかわからないようなものが結構ありますね。
荷崩れ試験用コンテナ。 象でも運ぶのかしら?と言っていた人もいましたね。
会場で大活躍していた、電源用コンテナ。 試作のコンテナ20A。上からも、吊り下げができるようになっているほか、天井も開閉可能です。
今や貴重な、ヨ8000も展示されていました。
貨車やコンテナだけではなく、水陸両用バス、はしご車、パトカーに白バイなどもありましたが、貨物ターミナルならではのもの。トップリフターの体験乗車。
展示なのか、オキッパなのか、ナンバーの付いていない、構内専用のトラック。
特別に、体験乗車の4WDバスも来ていました。
ほかにも、20ftコンテナやタンクコンテナなどいろいろなタイプを展示していました。
結局、なんだかんだで終了の15時まで、会場を見て回りました。
友の会の貨車屋さんや、合運などでよくお会いする方。同業の人、大学の先輩など会場内でたくさんの方にもお会いしましたね。
今回はなかったですが、次は、機関車の運転台なんかも見せてもらえたらいいですね。
午前中、気晴らしに根津まで散歩してきたので、午後は、昨日の続きのカプラー取り付け板に胴受けとジャンパー栓を付けました。 用意したパーツは、エコーの胴受け(新型用)と、エンドウのジャンパー栓(新型電車 単)それにTc用 非常ブレーキ継電器。まず昨日床板に取り付けるようにした取り付け板に、胴受け、ジャンパー栓の付ける穴を開けましょう。これにパーツを挿して、ハンダ付けします。
付けたものがこれ。 当然のことながら、1-2位側と3-4位側では、ジャンパー栓の付く位置が反対です。間違えると元も子もないので、細心の注意をします。
それから、ジャンパー栓を付けて分かったのですが、クモユニ82の栓受けがついているのに、ジャンパー栓が納まっていないのか、理由がわかりました。どうやら、併結する115系が冷房化されて、その時に合わせて、ジャンパー栓を取り換えたらしいです。
さて、これにブレーキ管を付けなければ完成しません。これがまた、悩みの種になるようです。どうやって作ろう?
さっそく工作を再開。長野に行く前までにできなかった。ブレーキ弁装置箱を作りました。板で作ると、形が上手くとれなさそうなので、丸棒から削り出しました。 まず、12∮の黄銅丸棒の端材から、フライス盤で、9.1X7.5の角材を作ります。
これを、長さ10mmに切って弁装置箱の原型を作ります。さらに、1.5X1.6の削りこみを付けて、足を表現します。
本当は、2Rのアールカッターがあればよかったのですが、あいにく無かったので。下部のRはヤスリで仕上げました。 となりに付くエアータンクと干渉してしまうので。取り付け穴を、2.5mmオフセットして、弁装置とエアータンクを取り付けて、床下機器はほぼ完成しました。あとは、抵抗器と、MGの耐雪カバーを作らなければならないのですが…。
続けて、カプラーの取り付け板を作りました。キットに入っていた床板の端材から切り出しました。 取り付け板に、床板との取り付けネジ穴と、カプラーのネジ穴を開けます。ついでに、床板にも取り付け板用の1.4mmネジ穴を開けます。
これを4枚作ったところで、今日の作業は、おしまいです。
長野の出張も最終日になりました。 部屋の中も片付けて、忘れ物の無い様にしなければなりません。昨日までは、カメラバッグ1個で会場に行っていましたが、今日は、一切合財持っていかなければなりません。荷物は、控室に置いて、会場の準備に入りました。
今日は、平日なので、お客さんも少なめでした。半日5インチの乗用新幹線の担当でした。
17時に、作業を上がらせてもらって、会場を後に帰宅の途に就きました。 土産も買って、18時46分長野発「あさま546号」に乗ります。
帰りも、ゴージャスにグリーン車です。せっかくですから。(グリーン料金は、あくまで自前ですよ。)
定刻発車、上野には、20時22分着ですから、1時間36分ほどで着いてしまいます。なんと早いこと!行きに停まった、熊谷、本庄早稲田、安中榛名は通過ですから。
瞬く間に上野に到着。 列車は東京行きなので、1分停車で終着の東京に向けて発車していきました。
4月29日から、5月2日までの4日間の出張も、無事に終了しました。明日からは、GW後半の4日間が待っています。(どこも行かないョ)
長野に来て、2日目の朝です。朝食は、滞在中のホテルに、バイキングで付いているので、そこに行きます。建物の最上階の展望レストラン。さすがに見晴らしがいいですね。 少し曇っていますが、晴れていればこちらの方角に白馬連邦が見えるらしいです。で、今回のイベント会場はこちら。
ですから、ホテルから歩いて5分ほどのところにあります。その向こうに長野駅があります。反対側を見ると善光寺があるはずなのですがここからは、信越放送のビルがあって見えないとレストランのウエイトレスさんが言っていました。
せっかく長野まで来たのに、善光寺を見ずして帰る訳にもいかないので、朝食後、お参りに行ってきました。何しろホテルの前にバス停があるので、気軽に行けます。運賃¥150なりを払って、20ん年以来の善光寺参りです。 その時に撮った写真と同じ角度を撮ってみました。
帰りは、時間が十分あったのでホテルまで歩いてみました。20分ほどだったので朝の散歩にはちょうど良かったかもしれません。
さて、いつものように9時にホテルを出て、途中コンビニに寄るのですが、店の前に、野鳥のひながいました。巣から落ちたのでしょうか?ごみ箱の横にじっとしていましたが、猫に食われなければいいのですが。 *閉口することを2つほど…。
昼食は社員食堂を使えるのですが、支払いがプリペイドカードなのです。2000円のカードを作ったら、使えるのが食堂と休憩室のコーヒーくらいしか使えないので困ります。 何とか今日までに残額500円までにしました。明日、使い切らないと、払い戻しもしないので…。
もう1つ。
開催時間中のBGM。えんえんダークダックスかデュクエイセスか何かの鉄道唱歌と市電唱歌が流れています。これが1日中かかって居るので、帰ってきて寝ていても、このメロディーが頭から離れません。今日、同じ悩みをスタッフのS氏も訴えていました。勘弁してほしいです。(東急は鉄道唱歌が好きなのでしょうか?)
さて、長野滞在もあと1日になりました。明日、夕方の新幹線で帰京します。 では。
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