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2013年5月15日 (水)

せっかくなので…。

 先日、「カシオペア」の客車が、完成しました。牽引機はEF510-510、通称「銀ガマ」と言われている、「カシオペア」塗装です。しかし、牽引機は、他にもありました。Ef81pleste そのまま、放置プレーになるところだったのですが、この際、せっかくなので、トレインフェスタデビューしようと思います。時々登場していたので、あまり新鮮味はないかもしれませんが、Ef81pleste01 プレステージなので、手すりなど細かいパーツはすでに取り付け済みです。付けるのはナンバーなどプレート類のみです。Ef81plesteparts01 洋白エッチングでできている92のほかは、下のプレートにメタルインレタで、貼り付けるようになっています。メーカーズプレートとエンドプレートにヘッドマークがパーツとして入っています。
 さて、番号ですが、何番にしよう? いわきの某氏が確か79を付けていると思いますので、これは避けましょう。だって、並べた時に同じ番号が2台あったらヘンでしょ。(EF510-510番は誰かとカブっていました。)そこで、撮影したカシペ81を探したら、もっとも簡単な番号の牽引機がありました。Ef8192cassopea エッチングで出来合いのナンバーそのものです。これにしよーっと。(単純!)
 で、ナンバー類をランナーから切り取り、周りを仕上げて、正面のプレートは裏に折り曲げ線があるので前面の角度に合わせて曲げておきます。Ef81plestenumber01 貼り付けは、両面テープかゴム系接着剤を指定していますが、どちらも扱いにくそうなので、木工ボンドを水で薄めたものを使うことにします。Ef81plestenumber02 これならば、位置調整がやりやすいですし、漏れたところは、濡れティッシュでふくと綺麗になりますし、乾くと透明になり、塗装も侵しません。(ただし酸化するものはXです)
 まず、サイドのプレートを貼りましたが、説明書の下から4.7mmという寸法がどうも怪しいので、写真を参考に台枠と車体の継ぎ目から約5mmに付けることにしました。さらにメーカーズプレートは。1,5mm位下に付けてみました。Ef81plestenumber03 こんな感じじゃないかなー。
 さらに、運転台下に「JR東日本」の楕円のプレートが付きます。字が磨きだしていないので、磨いてやろうと思って写真を見たら、実物も塗りっぱなしでした。余計なことをしなくて良かった!Ef81plestenumber04 裾の、「エンドマーク」は印刷のままでいいかと思いましたが、せっかくなので、あとから貼りました。
 正面の角度は、意外と扁平ですね。(本物がどうなのかはわかりません)ほんのちょっと曲げただけです。Ef81plestenumber05 ためしに合わせた時に、位置調整をしたら、プレートが引っかかるので、裏側をヤスリで少し撫でておきました。実物の番号は銀ペンを塗っているので、洋白地肌の色とは違いますが、いちいち数字だけ塗れないので、このままでいいでしょうね。(手すりが曲がってるじゃん!)
 結構。あっさりと出来上がってしまいました。Ef8192pleste やっぱり、ナンバープレートが付くと生き生きしてきますね。本物はすでに全廃になってしまい、もう見ることができなくなってしまいましたが、こちらは、これで、トレインフェスタデビューできますね。EF510とダブルで楽しみましょう。

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コメント

いわきの某です。(笑
92号機にされたのですね。運転会で並べてみたいです。
最近、銀510も良いなあと思うようになってきました。

EF510のカシオペア機は、実はこちらのクラブ員が早々と509宣言をしてしまったので、いやおうなしに510になってしまいました。2台しかいないと、番号の避けようがありませんね。
 TOMIXのカシオペア、1編成しかないのに、何編成揃うでしょうね。

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