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2013年6月

2013年6月27日 (木)

同時進行。

 オユ12だけでなく、オハフ45とオハ46もやっています。先日オユ12の方は、ドアーをとりつけました。それを追いかけて、今日は、オハフとオハのデッキドアーを組み立てました。
 オユ12のとは違って、全部ドアー枠にエッチングのドアーを貼り付けるものです。Kyakudoorohahu45

Kyakudoorohahu45

 エッチング製のドアーは、取っ手の向きで右左ができます。2枚分ドアー枠が不足していたので、普通のプレス製のドアーを切り抜いてドアー枠にしています。これを鉗子でつまんで、ハンダ付けしました。
 オハフ45、オハ46、2台分のドアーを組み立てを揃えましょう。Kyakudoorohahu4502 さ、これを、車体に取り付ける訳ですが、合わせてみると、どうもしっくりきません。よく見ると、ドアーの上の部分が、屋根のアールにかかっていますね。Kyakudoorohahu4503 これではまずいので、ドアー上を切るか、削らなければダメですね。
 ということで、今日はドアーを作っただけで工作終了。

2013年6月24日 (月)

刺激を受けて。

 湘南会の運転会で、刺激を受けましたので、一気にドアーを付けました。実は、荷物室のデッキドアーを組み立てている最中に、表面が曲がったのを無理に押しつけて、2か所ばかり「エクボ」ができてしまいました。一度はそのまま付けてしまおうか、と思ったのですが、予備が1枚あったので、再度組み立て直しました。
 取り付けはまず、荷物ドアーから。クモニ83の時に作った、取り付け治具を使って、ドアーの位置出しをします。Nimotudoortoeituke01 治具をはめたら、その上に荷物ドアーをかぶせます。Nimotudoortoeituke02 仮止めをして、Nimotudoortoeituke04 全体にハンダを流せば完成です。Nimotudoortoeituke05 4か所付けたら、続いて、デッキドアーを付けましょう。車掌室側と荷物室側を間違えない様に注意して、デッキドアー用治具を使って取り付けます。
 下側から、車体裾とドアーの下側が揃うようにして位置を抑えて、仮止めをします。Deckdoortorituke01 曲がって付かないように、ドアーの中ほどにも仮止めして、車体側を十分ハンダを流します。Deckdoortorituke02 車体側を固定したら、車端の方を治具を挟んで、仮止めして全体をハンダ付けします。デッキドアーも4か所付けて、ドアの取り付け完了。Doortorituke01 ここまで、付きました。次は、車体アングルと内貼りを付けて、妻板をハンダ付けする予定です。電車と違って、進行が速いかもしれません。

湘南会運転会

 今月、2回目の運転会に、行ってまいりました。毎度お世話になっている、「湘南鉄道クラブ」の運転会であります。
 出かけるに先立ちまして、鶯谷の駅に付きましたら、程よく「カシオペア」が来ましたので、急遽撮影タイムになりました。Cassopea 本日の牽引機は、専用機509番でした。ついでに「北斗星」も撮りました。Hokutosei さ、この足で、東京駅に行き、今日は、久しぶりに江ノ電に乗ってみましょうか、ということで、横須賀線で鎌倉に行きました。着いたら、先日定期運用から離脱し、波動用になったE653系がいました。653kamakura01a さらに、私たちの乗って来た電車の後には、お座敷電車「ゆう」が来ました。Yuukamakura01 直後の鎌倉駅ホーム。横須賀線とは思えない光景になりました。Kamakura01 信用されないと困るので、E217系の「エアポートライナー」と並べてみました。ね、鎌倉でしょ。Kamakura02 ここから江ノ電に乗ります。江ノ電の駅に行くと「わー」Enodenkamakura01 ホーム入場規制!近隣の神社、仏閣の廻りは、ただいまアジサイの見ごろとあって、特に雨が上がった日曜なので大混雑。Enodenkamakura02 乗り切れない状態なので、2本待ちをしたら、時間が無くなったので、途中下車はやめました。そのまま藤沢へ。Enodenfujisawa01 昼食をして、差し入れを持って会場の藤沢薬事会館へ行きました。やってます。先週「けんかつ」の運転会で、会った人多数。毎週運転会ですよ。Syounankai13062301 走らせるより、皆さんとしゃべっている方が多いので、とはいっても運転会ですから、車両は持っていきます。今日は、しばらくぶりの流山の電車。Nagareyamamoha1001Nagareyamamoha103 レイルロードのエッチング板を組み立てたものです。オッと、後ろの客車は、秋の合同運転会の課題「雲仙・西海」プロジェクトの車両ですか?
 早いですね、もう完成している人がいます。私も、早くしないと…。Osi1701 え、これ、だれのオシ17ですか?Osi1702 うわー、テーブルに、メニューなんか立ってますよ~。またあらぬ刺激を受けてしまいましたね。
 というわけで、半日でしたが、いろいろ刺激を受けてきました。(ウチのも早くやらないと…。)
 帰りは、藤沢から、東海道線で帰りました。ちょうどEF210のコンテナ列車も撮れました。Ef210153 今日も楽しい運転会でした。いつも、お招きいただく湘南クラブの皆様、ありがとうございました。

2013年6月23日 (日)

暑いとか言ってられない。

 先日に続いて、オユ12のデッキドアーの加工をしました。
 まずは、ドアーの切り抜いたところを仕上げましょう。Deckdoor12Deckdoor13 ヤスリデ仕上げます。それで、最初は、そのまま窓を仕上げただけで張ろうと思っていましたが、1段引っ込んだHゴムの窓を付けることを思いつきましたので、実行します。改造して使わなくなった、スユ16のデッキドアーの窓部分を利用して、Hゴムを表現します。窓は、1回り大きく仕上げておいて、裏から窓枠を貼り付けます。このように。Deckdoor14 左側が、作りかえたデッキドアー、真ん中はスユ16のデッキドアー折り曲げ部分を切り落としたもので、実際は、窓枠の部分のみを、もう少し小さく切って使います。一番右は同じ窓枠にデッキドアーを乗せてみたもので、これなら実感的です。
 ここまで来たところで、今日はやめようかと思いましたが、思い切って(大げさな)ハンダ付けをしました。Deckdoor15 窓枠を貼ったデッキドアーに車体に付けるためのドアー枠に、貼り付けます。さらに前回切り出しておいた、戸当たりの帯を貼ってドアを完成させました。
 作業中は、汗が滴ってきます。
 一緒に車掌室側のドアーも付けておきました。Deckdoor16 次回は、車体に、ドアーを付けられそうになりました。

2013年6月22日 (土)

さっそくハンダ付けを…

 毎日、少しでも進めるのがなんといっても完成への近道であります。一昨日作った治具で、ドアーの取り付けをするつもりでしたが、デッキドアーの戸当たりを付けなければなりません。
 そこで、0.2X0.8の帯をデッキドアーの両側に貼り付けて、戸当たりにしようと思います。Deckdoor09 デッキドアーは、荷物側がHゴム、車掌側が、窓枠付きのドアーになります。ですが、どうも荷物室側のデッキドアーの窓が大きすぎます。Deckdoor10 右側の、スユ16の窓が本当の大きさのようです。左側は、スハ43などに使われているもので、ドアー窓の大きさが違いますね。幅を見れば一目瞭然で、オユ12にするためにデッキドアーの幅が広げられてしまったので、スユ16のドアーは使えません。
 考えた挙句、デッキドアーを作ることにし、0.3t真鍮板から切り出して、ドア枠に貼り付ける方法に変更しました。Deckdoor11 下穴を開けて、窓部を切る抜いたところで、本日終了。こんなところで躓いてしまっていては大して、進みませんね。デモ、我慢して違う部品を付けると、完成した後悔いが残ってしまいそうで…。悲しい性(さが)。

2013年6月19日 (水)

雲仙・西海を再開!

 クモユニ82+クモニ83は残念ながら、期限に間に合わなかった。この後は、ライト関係の工作になるのだが、いまだにいいプランが決まっていないのが実情です。
 兎に角秋の関東合同運転会までに、次の「雲仙・西海」プロジェクトには間に合わせなければなりません。そこで、昨晩客ドアーの取り付けを検討してみました。今までならば、迷わず、ダイレクトに車体にハンダ付けをしたのですが、今となってはなかなかそれに踏み切れません。(老眼のせいでしょうか?)
 そういう場合はどうしますか?{治具}でしょー(どこかで聞いたフレーズ)
 というわけで、やっぱり作りました。Kyakudoorjigu01_2

 3mm厚のベークライト板から10mmX27.5mmを切り出します。(少しオーバー目)それをヤスリで寸法合わせをして仕上げます。ドアー幅にぴったり合えばOK!Kyakudoorjigu02 これをデッキドアーにはめて、ハンダ付けをすれば、車体の角とドアーの縁がきれいにつくはずです。Kyakudoorjigu04_2 厚みは、ドアーの曲げの深さより出ていれば良いので、3mm厚がちょうど良いのです。Kyakudoorjigu05 この状態で、車体に合わせるとこうなります。Kyakudoorjigu06 これならば、ハンダ付けも正確に、ドアーも曲がらずに付くと思います。(たぶん)
 ちなみに荷物ドアーは、前作のクモニ83の治具がそのまま使えますので、今回は作らなくて済みます。Kyakudoorjigu03 では、さっそくハンダ付けを…。
 今日は、1日蒸し暑くて、半田ごてを付けるなんて、とてもとても、ということで、本日この治具を作ったところで、「めげました」orz

2013年6月17日 (月)

合運連合運転会

 関東合同運転会に参加しているメンバーの有志による、運転会が、6月15~16日の2日間埼玉県民活動センター(けんかつ)で行われました。通称「チームオヤビン運転会」と呼ばれている、この運転会、今年のテーマは、日光製台車DT10~19とFS308、FS329の付く車両でした。
 というわけで、旧型国電を中心に東武、京成、新京成の車両が集まりました。Untenkai01 昨年のけんかつの公開運転会の時に決まった、新規ヤードも新設されました。Yard01 これだけあれば、車両の収容能力も充分あります。初めての使用のため、一部修正が必要だそうです。
 秋の関東合同運転会の提案事項、「みんなで雲仙・西海を・・・」のため、スロ54の型紙と組み立て見本ができていました。これを参考に作ろう。ということで、私も、オユ12で参戦します。と宣言した以上、完成させなければなりませんね。
 で、今日のお題は、未完成を読まれてしまいましたね。仕方ないので、久作のクモニ13首都圏新聞輸送の車と飯田線の荷電を持ち込んで、ご容赦願いました。Niden01 そのほか、合いの子モハ43と晩年の姿のクモハ53飯田線時代のものを持っていきました。Moha4301Iidasen01 参加メンバーの車両も見せていただきました。FS329をお使いいただきました。京成3290Keisei_3290 クモユニ74の総武線時代のスカ色塗り。Kumoyuni74 製作中の北陸線419系。41901 そのほか、力作を見せていただきました。最後に、来年のお題ですが、決まりませんでしたので、来週の湘南会の運転会までに(来週もあるの!)決めるそうです。
 2日間、充分楽しませていただきました。
 今日、参加の皆様お疲れ様でした。

2013年6月15日 (土)

明日からけんかつ運転会

 明日から、埼玉県民活動センター(けんかつ)で、合運連合の運転会が開かれます。この日を目標に、製作を続けていた、クモユニ82+クモニ83は残念ながら、間に合いませんでした。
お題の方は、すでに完成している車両で、ご勘弁願うとして、せめて形だけでも整えましょう。
 とりあえず、パンタグラフを乗せました。Ps16kumoni8301_2 晩年の姿を再現しようと思いますので、PS16を乗せました。碍子がフクシマの1105直流碍子では、少し大きいかもしれません。ねじが少し硬めでした。碍子台を付けるときに使ったエンドウのパンタビスが、少し細めなのでしょうか?
 クモユニ82にもパンタを乗せましょう。その前に、ねじ穴を1.2∮のタップでさらっておきました。Ps16kumoyuni8201_2 それでも、硬いので、よく見ると、パンタビスの頭が太くて、ネジ穴に入らないことが判明しました。1.2のダイスでねじを切りなおしましたが。ダイスに喰い付かないネジもあり。それは仕方ないので、破棄しました。
 クモユニ82にもPS16を乗せます。2基付きますが、片方は予備です。Ps16kumoyuni8202_2 何とか形になりました。最晩年は、両方ともPS16を付けていたようですが、予備パンタをPS13にした姿も面白いでしょう。完成までに決めましょうか?
けんかつ運転会の模様は、後日、報告します。

2013年6月14日 (金)

雨ですね。

 先週は、晴れの日が続いて、まだ梅雨いりは、早いんじゃないの。とまで言われていましたが、今週は、台風3号→熱帯低気圧がまだ八丈島沖辺りをうろついているせいで、関東近県は、1週間雨になりました。
 やっと梅雨らしい天気になったと言えば、そうなのでしょうが、ここ2日ばかり、朝の散歩はお休みしております。ただ、蒸し暑いのがイヤですね。
 関東以外のところは、晴れていて真夏日のところが多いようです。このところテレビで、盛んに熱中症の注意情報が流れていますね。暑いだけでなく、湿気の多い蒸し暑いのもよくないそうですから、皆さん注意しましょう。
 関東地方は、週末まで雨模様。Rain130614

2013年6月10日 (月)

票差しの取り付け(クモユニ82+クモニ83)

 このところ、仕事が詰まり気味なので、いまいち模型製作に乗りきれません。今日、午前中は、コンテツ相手に、ガン吹きの指導。いつもは缶スプレーご愛用ですが、スプレーの発売されていない色を、吹かなければならなくなったようです。
 とりあえず、濃度の調整はして、やってみました。体験程度ですが。Photo と言って、今日、本当は、これを吹き付けしていなければいけない日だったはずです。Mitosoujyoutai130609 まだ、完全にできた訳ではないので、今日の塗装はあきらめました。
 で、本日は、荷物ドアー脇にある、票差しを付けました。付けるパーツは、エコーのエッチングパーツです。Hyousasi01 一番下の、急行札のものと、その上の号車札の票差しを付けます。同じものと思っていたらクモユニとクモニで、胴やら違っていたようです。Hyousasi02 クモユニの方は、号車札の大きさのものがついていたようですが、クモニの方は、急行札の大きさのもののようです。Hyousasi83 説明によると、塗装後、シンナーで貼り付ける方法もあるようですが、ここでは、ハンダで止めようと思います。車体は、しばらくハンダ付けから遠ざかっていたので、ちょっとハンダの乗りが悪くなっていました。Hyousasi82b
Hyousasi83b
 今日は、これを貼ったところでおしまい。
 そのあとは、先ほどの塗装車体に、マスキングの正しいやり方(かどうか)を教えました。
ちゃんとできたかな?

2013年6月 6日 (木)

電動台車の絶縁(クモニ83+クモユニ82)

 電動台車の絶縁をしましょう。これは、電動台車を絶縁しておかないと、思わぬところで、ショートしていることがあるからです。
 以前作った「合の子」モハ43の編成の時に起こりました。中間にエコーモデルのWH製の密連ドローバーを使いました。最初のうちはドローバーに付いている塗料が絶縁の役割をしていました。それに気づかず、動きが渋いので穴をさらったところ、絶縁していた塗料が無くなったので編成にするとショートしてしまいました。原因は両端の電動台車を絶縁していなかったのが原因でした。今は、修理して問題ないようになりました。
 そのようなことがありましたので、動力台車を完全絶縁しなければなりません。
 使っている、動力台車用のセンターピンセットの台車取付芯皿は、木製床を前提にしているので、絶縁用になっていません。そこで、金属床用に絶縁を施工します。

 そのために、5∮のPOM丸棒から段ワッシャーを作ります。明日から機械が、仕事のために塞がってしまうので、その前に作ってしまいましょう。Dantukiwassya01
 押しコップに、2.1∮のドリルを付けて段の部分は3.0∮アナに入るよう、2.98∮に、板厚は0.8tなので段の高さは、0.6mm位にします。外形は5.0∮で厚みを0.6mmに削ります。やり始めたら20分ほどで100個くらいできました。Dantukiwassya02 このくらいあれば当分使えます。今度車両を点検して絶縁になっていないのは、順次取り付けようと思います。
 段ワッシャーができたら。電動台車用芯皿の床板止め用の2.0∮の穴を絶縁ワッシャーが入るように3.0∮に広げます。Msinzara01_2

Msinzara02  これに、先ほど作った段付きワッシャーをはめて、芯皿と床板の間にパワートラックの高さ調整用ワッシャーを挟めば、完全絶縁になります。Msinzara03 これを、車体に組み付けましょう。Msinzara04 念のため、テスターで測定をして、ショートしていなければOKです。なぜ、ここまでしなければならないかというと、前後のカプラーがともにエンドウの密連ですから、繋ぐ車両によって絶縁していない、極性の違う車両と連結した時のための対策です。
 本来連結器が絶縁していれば、やらなくてもいい作業ですが、用心に越したことはありません。
 これで何と連結しても、この車が原因でショートすることはなくなりました。
 これで大体完成ということになりますが、塗装前に多少修正をしなければならないところがいくつか出てきました。これからは、その修正をする予定です。

2013年6月 3日 (月)

ブレーキ管。(クモニ83+クモユニ82)

 仕事が忙しかったので、なかなかハンダ付けまで手が回らず、なんだかんだで1週間たってしまいました。
 久々のハンダ付けは、曲げまで終えていたブレーキ管を胴受けの付いたカプラー台に取り付けます。Bpkantorituke01 取り付け足の位置も、ねじ穴と干渉しない位置に変更したので、今度は大丈夫でしょう。デバイダーでケガキをしてハンダで止めます。Bpkantorituke02 ブレーキ管の高さと、支えの高さが一致して、ブレーキ管が水平になるように高さ調整をしながら ハンダ付けしましたが、結構面倒でした。Bpkantorituke03 さらに、内側を曲げて行きます。カプラーと干渉しないように曲げて行きますが、ハンダの付きが悪いのか、支えのハンダが取れてしまいました。やっぱり押えが必要のようです。Bpkantorituke04 曲げた先は、実物は、ゴム管になって連結器に繋がっていますそれらしいところに行くように曲げて、支えを付けておきました。
 ここまでできたところで、車体に付けてみましょう。Bpkantorituke05 大体こんな様子です。クモユニは、冷房化した115系とつなぐため、ジャンパー栓を取り換えています。その為、ジャンパー栓と車体の栓受けが違っています。のちに撤去されたらしいですが。
 ほかに締切コックが付くのですが、手元にあったのがすべて(開)なので、付けるか、付けないか、思案中です。

2013年6月 1日 (土)

早く片付けよう!

 いつまでたっても片付かないので、一気に片付けてしまいましょう。
 まず583系から。
 クハネ、サロ、サシはTR69なので、そのまま車輪が外せますから、簡単です。Tomix_58301 運転中、1輌のクハネの車輪が脱落したので、点検したところ、車軸先端の長さが0.2mm短いのがありましたので、ボール盤で、少し押し出しました。0.2mmと言っても両側で0.4mm誤差があると結構ゆるいです。
 次はモハネ583とトレーラーのモハネ582ですが、モーター車と同じDT32の台車枠を使っているので、構造は疑似モーター車です。Tomix_58302 車輪を外すには、裏蓋を取らなければなりません。(画面から外れたところにありますが)それを外せば、クハネなどと同じ車輪です。
 最後は、モーター車のモハネ582ですが、こちらの車は、裏蓋を取れば車輪が取れます。Tomix_58303 車輪を磨くだけで、他の作業はしません。KATOの165系は台車を外さないと車輪が取れないので、結構面倒ですがTOMIXの方はこれだけで済むので、点検整備はラクですね。
 同じように485系の方もやっておきます。48501 手順は、先の583系と同じです。こちらはサロが無い代わりにグリーン車がクロなので、9輌です。48502 同じように、モハ485とトレーラーのモハ484。TOMIXの困るのは、車輪の中空軸がゆるいので拭くのに手間がかかります。KATOのは硬めですから、両側を一度に拭くことができますが、プラですから、長い間には緩んでしまうことがあります。48503 最後に、モーター車のモハ484、この車、4両セットと2両ユニットのものと、ギヤーの配置が反対です。初期の製品は、こういうミスが多かったようですが、最近は、組み立てが慣れたせいか、このようなミスはなくなったようです。
 初期の製品の品質が悪かったのは、車輪の黒メッキでしたね。485wheel01 特に、このロットの製品は、走らせてすぐに、メッキが剥離してしまいました。485wheel02 下の基本セットの方は、剥離していないのがわかると思います。最近は、メッキも良くなったようで、その後購入した製品では、剥離したものはありませんでした。
  トレインフェスタが終わって、2週間。今年はそれ幌は知った車両が無かったにもかかわらず、全部収納できるまで2週間かかってしまいました。 片付いてホッとしています。

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