やっと形に。
製作中の客車。オユ12、オハフ45、オハ46ともに妻板を付けました。
オユ12はデッキドアーと妻板の間に隙間が無いので、外側からハンダを流すしか方法がありません。 妻板の下側と車体の裾を合わせて、仮止めをします。
位置が合っているのを確認して、ハンダを流します。できるだけ接合部分に流れるように、じっくり加熱します。
屋根のR部分は、内側からしっかり固定しましょう。ハンダが付いたら、外に付いたハンダをきれいに取り去ります。
次に、オハフ45の車掌室側を付けましょう。こちらの方は、やねのRと妻板が合っていないので大変でした。
まず。一方の車体裾を仮止めして、端から押し付けながらハンダを流していきます。妻板の材料も0.3mmで薄いので曲がらないように注意が必要です。
隙間は、キャンバス止めが無いのでハンダをもって埋めないといけません。とにかく盛り付けておきました。
次にデッキ側。こちらは客室仕切りをメインにハンダ付けします。やっぱり合わないので無理無理付けた感じです。 同じように。キャンバス止めのところはハンダで盛っておきます。同じようにオハ46の方も付けました。
盛り付けたハンダを仕上げましょう。
ハンダ取りのキサゲと紙やすりで仕上げましょう。
まだ、引けが残っていますね。もう少しハンダを盛らないとだめでしょう。
床板も合わせてみました。オハ46の妻板貫通路に裏打ちをした分が当たるようです。 ケガキした部分を切り取ってやれば入りました。オハフも同じようだったので、当たる部分を切り取りました。さらに、オハフは、デッキドアーのステップが当たりますので、床板のデッキ欠き取部分も削っておきました。
困ったことに、オユ12の床板は1mm位幅が狭いので、作りかえないとだめなようです。面倒ですが、このままだと床板がゆるくて、車体が真ん中で幅狭になってしまうようです。
兎に角ここまで来ると、だいぶ完成が近くなったような感じです。
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