ここで決めよう。 雲仙.・西海
関東合同運転会まで、あと2週間。参加の皆さんの、「雲仙・西海プロジェクト」もかなり進んでいるらしい。昨夜、某所での例会では、だいぶ揃っている中で、これからやる人までいるようですが、間に合うのでしょうか?
他人ごとではない状態なので、私としても、出来ませんでは済まない様子が見えます。
そこで、今日は、朝からオユ12の塗装を敢行!
前日より、掴み棒や塗装補助具に、車体、床板、台車などを付けておきました。さっそく塗装場へ。 塗装は、まず車体から。先に吹いて、屋根の塗装のためにマスキングをしなければなりません。車体色は、ブドウ色2号か、青15号ですが、オユ12は晩年までブドウ色の車が残って居たようです。昭和43年が課題の年なので、ブドウ色2号を塗ることにしました。
慣れた電車と違って、デッキドアーが下がっているのでドアーの脇の吹き残りが、いつまでも残ってしまいました。渡り板も車体色にしました。こちらも車体色と、ねずみ色1号のものが混在していたようです。
次に、床板、床下機器、台車、ホロを艶消しの黒で塗りました。いつもは台車は塗装しなにのですが、今回は、エコーの車軸発電機が付いているので、塗りました。 黒の塗装は、1回吹いた後にあまり艶が消えていないので、途中からフラットベースを少し足してやりました。ちょうど良いつや消しになったと思います。
黒の塗装が終わったところで、屋根の塗装のために、マスキングをします。本当は1週間くらい置いてから、マスキングする方が塗料も乾いて剥がれにくくなりますが、時間が無いので、そのままマスキングに…。
マスキングが終わったので、下塗りをしようと思います。屋根は銀色か、ねずみ色か考えた挙句、ちょうど過渡期というようなので、銀色にしました。 銀色は、アルミの粒子なので、普通の塗料と違います。以前スニ41を組んだとき、なかなか塗装がのらないので、灰色8号で下塗りをしました。
むらなく塗れたところで、続いて銀色を塗りました。
15:30には塗装終了。この後は完成に向けて、組み立てをしていきます。まず、車体のマスキングをはがします。今回は、漏れもなく、比較的に綺麗に仕上がりました。
車体はこの後、Hゴム入れ、テールライトレンズ入れ、などがあります、まず先に床板に床下機器、台車などを付けました。
カプラーは、仮組の時に「おじぎ」をしていたのが気になるので、隙間を少なくする調整板を付けましたが、カプラーが締まってしまうので、結局やめてしまいました。でも、仮組の時のように下がらなくなりました。
ほかの車両と連結したところ。これならば、いいんじゃないでしょうか?
今日のところは、この辺で。明日からは、車体のHゴム書きが待っています。
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