どんどん進めていく 雲仙・西海
昨日、本日と下周りの作業を進めていきます。
いろいろつける前に、テールライトの切り替えのスイッチを付ける穴を開けないといけません。在庫の2回路用ディップスイッチが無いので、アキバに買いに行きました。今まで使っていたフジソクの物が製造中止になったということなので、今回からOMRONの物になりました。 左の白い方が、フジソク、右の黄色い方がOMRONです。大きさはそれほど差が無い様に見えます。フジソクは、OFF、OMRONはONが表示してあります。
メーカー名も、フジソクは横、OMRONは前に書いてあります。上下寸法は、OMRONの方が厚みがあります。
このスイッチを、床板にはめ込むために、床下機器取り付け板と、床板をともにケガイて穴を開けました。 糸鋸で切り抜いて、ヤスリで現物合わせで調整しながら、仕上げます、床板は、きっちりでも、床下機器取り付け板の方は少しゆる目にした方が組み立てやすいでしょう。
これで完了。やっぱりOMRONのスイッチは、ちょっと厚めな感じです。
スイッチの穴あけができたら、床下機器の取り付け穴を開けます。正確な図面が無いので、仕方なく写真から位置を割り出します。どうしても小さい方のエアータンクが1個見つかりません。どうやら、便所用水タンクが、屋根にあるので、水揚げ用のエアータンクはなさそうです。ということで、取り付け板に、穴あけ。 床板取り付けネジも、床下機器を取り付けると、取り付け板の下になってしまうので、逃げ穴を開けました。
機器の取り付けは、エコーのパーツはホワイトメタルなので、ハンダ付けもできますが、5分硬化のエポキシ接着剤で付けました。 次に、端梁の加工をします。エコー製の端梁セット軽量客車用を使用します。
オユ12は、電暖が無いので、説明書とカタログを参考に、電暖用ジャンパー栓を撤去します。
上が未加工、下が加工済みです。さらに電暖コードの引き出し口も取って置きます。そして、ドアーステップの当たりを逃げる加工をしました。
取り付け前に、ブレーキ管や解放てこ受けの穴もあけておきます。車体に合わせてみるとこんな具合になります。
端梁は、この後、カプラーの取り付け座を、ハンダ付けしてから、接着するつもりです。
今日の作業の最後に、台車に車軸発電機を付けておきましょう。 ベルトの車輪側は、4.5∮のドリルを使って、丸めましょう。いかにもベルトが付いているように見えます。
組み立ててみました。いい感じです。いつもは台車は予想しませんが、車軸発電機を付けたので、塗装をします。それまで、組み立てておきます。
明日は、カプラーの取り付け板を付けて、端梁を付けようと思います。
だいぶ、ゴールが近づいてきたような気がします。
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