雨どいの取り付け
ウインドシル・ヘッダーまで貼ったオハ46とオハフ45なのですが、すでにこの形式にしておかなくても良い訳です。元のスハ43とスハフ42でも構わないのです。そうするには、雨どいをオリジナルの木製雨どいにしないとなりませんが、それならば。KATOのプラ製の完成品と同じになってしまうので、今までやってきた意味が無いですので、ここは最初の方針通り、鋼製雨どいにします。0.8×0.4の帯を雨どいにしようと思います。 細いので曲がりやすく、車体の端から端まで貼るのには注意が必要です。コテ先は、ウインドシル・ヘッダーを貼ったのと同じ平型の物を使っています。この方が温度が伝わりやすいですから。
両端は、縦管が付くのでじょうごになるくらいの分を取って置きます。あとで長さを調整して、妻板側に曲げてやります。
ハンダ取りも済ませておきます。次に、縦管を用意します。谷川のキットのウインドヘッダーに使う1.0×0.4の帯を、必要長さに8本切っておきましょう。
縦管を貼る前に、鋼板屋根のため、キャンバス止めは付かないので、屋根と妻板の隙間をハンダを盛って仕上げておきます。
さらに、じょうごになるように、長さを切って曲げておきます。
ここに先ほど切って置いた、縦管を貼り付けます。
仮止めして曲りなどを確認して。ハンダを流しましょう。車体裾に出た分は、あとで仕上げます。
貼り終わったら、ハンダを取って、じょうごなども形を整えて仕上げましょう。これで大まかの車体の部分はできました。
次は、床下機器、端梁など、下周りの工作になります。
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