山形で見つけたもの。
先の山形行きの記事は、2日間、何ともざっくりした内容でしたが、あれだけ模型が有る訳ですから、当然気になる物もあるのです。当然、山形、仙台当たりの地元が多くなりのは必然です。なので、そちらの方から、やっぱり国電が好きなので、どうしてもそれが一番に目につきます。仙石線の旧国。
仙石線のウグイス色の73系は、現役時代ついに見ることができなかった車両です。特徴の東海型ベンチレーターを乗せたのは、大糸線に転属したクモハ54がいましたが、スカイブルーになっていました。455系の冷房化の時に発生したベンチレーターを冬季締切ができるのでグローブから交換したもので、作品は、そのふさぎ板も作ってありました。
さて、仙石線と言えば、現在首都圏から転属した205系が活躍しています。アクラスのキットが出たので、改造すれば、バリエーションが楽しめます。写真には、2編成写っていますが。まだほかにも数編成ありました。
レイアウトのほかに、飲み物などを置くテーブルがありますが、こちらは、古典蒸気が集合していました。
蒸気と言えば。D51や、C62なども走っていましたが、Onの木曾の機関車や雨宮のロコもありました。
この木曾の機関車は私もキットを持っているので、組み立ての参考になります。模型も16番のみならず、OJの車両もありました。キハ58、12系客車、東急5000系など、16番と並べると、その迫力が違いますね。
変わったところでは、W氏が長年製作していたモノレールが、かなり完成の域に達したようで、大阪万博のモノレール車両が登場しました。
車体はエッチングによる真鍮製で、しっかりできていました。DCCを装備しているので、1本のレール上でも個別に走行可能です。集電は、実物のモノレールのように、#70くらいのレールを通電用に使っていたようでした。
普通の車両とちょっと違って、保線用車両。
屋根上のパトライトが、LEDで点滅します。消費電力が少ないので、乾電池で1日点いているそうです。LEDでもう一つはこちらのジオラマ。
作業中の人が溶接バーナーを使っていますが、火炎がLEDで本物らしく点滅します。アイディアの勝利でしょうか?
ほかにも、山交の電車や旧型客車の急行列車。キハ81系の「はつかり」などのほか、ドイツ01やら、イギリスの「ジャベリン」が2編成などバラエティー豊富でした。参考になったものもいろいろありました。充分刺激を受けて、楽しんでこられました。
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