ジョイントの作り直し
関東合運も終わり、模型ショーも終わり、いよいよ年末の忘年会シーズン到来になりました。
先だって、関東合運前に作っていたTOMIX EF66のジョイントのリベンジ製作についてのことが、放置状態のうち、修理の機関車は、すでに依頼主に引き渡されました。遅くなりましたが、事の顛末を書いておこうと思います。
前回の失敗。
事を簡単に考えていたために、落とし穴に落ちてしまったのが、このことでした。ここに略図を書きましたが、
上の図が、最初に作ったジョイントで、中の穴がストレートだったため、ジョイントが抜けてしまいます。モーターに付いているフライホイールの駆動軸穴は、手前側だけが六角孔で奥はそれより大きな丸穴になっています。すると、ジョイントが奥の丸穴部分に落ちてしまうと、動力が伝わりません。そのために製品のジョイントは、下の図のように、手前が細くなって、ジョイントのボール部分を抑えて抜けないようにして、フライホイールの六角穴の所にジョイントの六角部分を保持するようになっているのでした。

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1両分くらいならドリルレースでもできるかな。
投稿: モハメイドペーパー | 2017年12月 3日 (日) 10時30分