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2020年11月 8日 (日)

T-Evolution クモヤ145に日光モデルのDT-21を付ける。

 親の介護をするようになって以来、仕事は遅れ気味。さらに、家事、介護の仕事をしなければならなくなったので、模型をやる気が失せてしまっいました。買ってはみたものの、1年近く(以上)放置プレーになっているものも、有ったりして、何とか消化しようとは思っていても、夜になると、飲んで寝るだけの毎日になってしまいました。
 ところが、ちょっとしたことで、模型再開になることになりましたが、それについては、これからちょっとした展開になっています。
 表題にありますように、天賞堂から発売になった、T-Evolutionシリーズという模型とも置物ともつかない製品が発売になりました。もう、しばらく前ですが、事務所の使わなくなったパソコンの上でほこりをかぶって、惰眠をむさぼっていたこのシリーズのクモヤ145に、日光モデルのDT-21(以下うちの製品)を付けたいとのご要望で、検証してみることになりました。自身も買った時から思いを抱いていたことなので、検討してみました。
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 この製品は、ディスプレイモデルということなので、このままでは、模型として走らせることはできません。それは製品についている台車を見ればわかります。
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 車輪、台車は、固定されていて回転しません 、説明によれば、走行化パーツ、および新発売になったコアレスパワートラックを別購入する必要があります。さらに製品の台車を改造しますが、ここで、うちの製品のDT-21に取り換えることにします。
 まず、台枠についている、ディスプレイの台車枠を取り外します。
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 次に、新たに装着するうちのDT-21の台車枠を、パワートラックに装着します。製品に付属の台車枠取付パーツを台車枠に取り付けます。取り付けた台車枠を、パワートラックに取り付けますが、取り付けには、1.4∮くらいのねじをセルフタップしなければなりません。これは慣れていないとなかなかうまくねじ込めません。挙句の果てに、ねじを折ったり穴をバカ穴にする恐れがあります。袋穴なので、タップを入れるのにも難しいので、せめて、タップ立てができるように通し穴にしてもらいたいと思います。
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 非動力側は、製品のまま使用します。動力、非動力を揃えたところで、まず。動力側のパワートラック付きの台車を、床板に取り付けます。
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 さて、非動力側は、そのままうちのセンターピンセットなどでは取り付けができません、そこで、特別、取り付け用にセンターボスを製作しました。
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 これにより、そのままで、台車の取り付けが、簡単に知けられるようになりました。取り付け方は、うちの金属床板用センターピンの取り付け方と同じです。
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 なお、取り付けには、パワートラックに、予備に入っているワッシャーを使います。これで、うちのDT-21が付きました。最後にウエイトを、両面テープを使って貼り付け、車体に付けます。
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 とりあえず、台車の取り付けができました。あとは、カプラーと、畳まないパンタグラフを何とかしたいところです。
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 このパーツ、コン☆テツがTwitterに載せたところ、数人の方から引き合いがあったので、1台車分¥150(本体)で頒布することにしました。ご希望の方は、本社宛にお問い合わせください。
 この調子で、クモル145+クル144の方も、やってみようと思います。

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