父親の50回忌。
本日、父親の50回忌の法要を営んでまいりました。昭和48年2月3日が命日ですが、早めにしました。父が他界したのは、私が高校2年の時、脳溢血という診断でした。その日の朝は、普段と変わらない様子だったのに、学校から呼び戻された時には、すでに息絶えておりました。それから1週間は何があったのかよく覚えておりません。それからは、うちの仕事と学業の2足の草鞋生活になりました。
それから、1周忌、3回忌、7回忌と最初のころは、法要も頻繁にありましたが、それからはだんだん周期も長くなりましたが。没後50年ですべての法要が終わると聞きました。それから、大学も卒業し、家業専業となり、今に至っています。その間、私の人生にも、いろいろなことがありました。父が亡くなった47歳になって、紫斑病で緊急入院したときは、父からの戒めかと思いました。
50年前は、遠い先のことと思っていた、それが今日とりあえず、無事迎えられたことになったわけです。私も、だいぶ疲れてきましたが、まだしばらく健康でいられるようにしたいと思います。
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