浄土宗開宗850年慶賛法要(つづき)
増上寺での法要が終わり、場所を替えて、帝国ホテル東京にて昼食会が開催されました。
会場には、先程、慶賛法要をつとめられた、麻生上人、並びに増上寺、知恩院、徳川宗家の来賓方が登壇され、慶賛導師をお勤められた、ねぎらいのご挨拶を行いました。
ご挨拶に後は、お祝いの高砂の謡が披露され、伝通院執事の発声で昼食会の始まりとなりました。
食事の間も、伝通院寄席に出演の落語家さんの大喜利や、フルートの演奏などの余興が有りました。
最後に檀家総代のご挨拶、総代奥様からの花束贈呈。さらに、檀家でおられる橋幸雄さんの「いつでも夢を」が歌われ、お開きとなりました。
我が家の宗派である浄土宗が、開宗850年になる長い歴史のひとつの区切りを、迎えられた事に、感謝と慶の記念となりました。
なかなか体験できない1日でした。
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