大井川鐵道ビール列車に乗る。その1。
静岡県の大井川鐵道で、ビール飲み放題列車のお誘いが有り、参加させて頂く事になりました。
という事で、9月14日、遅い夏休みの様な感じで、1日鉄漬けで過ごす事になりました。だからと言って、1眼でバリバリ撮影する様な機材は有りませんので、写真はもっぱらiPhoneのみです。ま、気軽と言えばそれまでですが。
さて、タイムリミットは、金谷駅17:41なので、私の場合時間はたくさん有りますので、久しぶりに東海道線を普通電車に揺られて行こうと思います。先ずは、上野駅から、上野東京ライン経由で熱海まで、予めJREポイントで手にしたグリーン券を使いましょう。時間としては10:24発に乗れましたが、インバウンド客で満席でしたので、次の10:33発にしました。それでも、連休初日とあってか結構混んでました。
乗る前にFacebookを見ていたら、何やらむかいのときわ57号に常陸太田に向かうYさんがご乗車していたらしいですね。
電車は、熱海に向けて出発。横浜で結構な人数の乗客が降り、車内は、空席が目立つ様になりました。小田原駅で、予定外の時間調整を行い、4分遅れとなりました。早川を過ぎると海が見えます。9月と言えども、未だ真夏の様な感じです。
根府川駅のホームの柵に、サル注の看板が有りました。出没するんでしょうね。
そんな車窓を眺めつつ、電車は、間も無く熱海に到着。時間もそこそこ昼食時間ですが、以前熱海駅前で、あまり良いところがなかったので、乗り換えて、先に行きます。熱海からは、15輌編成から、いきなり4輌編成になりますから、席に座るためには皆んなダッシュです。
座るのは諦め、前面かぶりつきの位置を取ります。丹那トンネルを抜けて三島駅で下車。ここで昼食にします。
ご存知三島は、伊豆箱根鉄道の乗り換え駅です。名物といえば、富士山の伏流水で育てた鰻だそうで、折角なので奮発して頂きます。
当たり前の様ですが、大変結構なお味を堪能できました。
さあ、駅に戻って先に進みましょう。駅前のバス停のラッピングバスを撮って、ホームに上がります。
伊豆箱根鉄道のホームには、復活色の電車が停まっていました。踊り子修善寺行きが伊豆箱根鉄道線に渡って行きました。
次の下車駅は、静岡駅にします。留守番にお土産くらい買って帰りましょう。途中、富士山が見える筈ですが、この蒸し暑さのせいか、雲の中。
岳南鉄道では、体験操縦をやっていた様でした。
そうこうしているうちに、静岡駅に到着。特急ふじがわ373系が発車待ちしていました。
お土産などを買って、スタバで、コーヒータイムのあと、先に向かいます。此処で勘違いして、15:47発の島田行きに、乗ってしまいました。1駅届きませんでした。その後の浜松行きまで10分ほど待ちました。駅から見る大井川鐵道方面、どうも怪しい雲行きです。
浜松行きが来ました。未だ211系が、活躍中ですね。1駅5分程で、目的地金谷駅に到着しました。ここで、大井川鐵道に乗り換えです。
乗り継ぎ電車は、17:41発なので、到着まで未だ1時間あります。歩いても行けそうですが、東海道線の列車でも観ながら待つ事にしました。
続きは、次回に。
« 夏も終わりになるのか。 | トップページ | 大井川鐵道ビール列車に乗る。その2 »
コメント