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カテゴリー「趣味」の記事

2012年11月26日 (月)

けんかつ「さいたま鉄道フェアー」

 11月23~24日に、いつも関東合同運転会でおなじみの、埼玉県民活動センターで、「さいたま鉄道フェアー」が開催された。
Kenkatu01 関東合同運転会連合会のメンバーが、期間中、模型運転をするので、参加した。
 会場の様子。
Kenkatu02  昨年は、関東合運のひと同じ日程だったが、今回は別の日になった。そして、今回運転する、レイアウトは、加藤おやびん所有の合運連合御用達のレイアウトと、相模大野鉄道クラブのレイアウトを設置した。
Untenkaijyou01
 レイアウトは、前泊で参加したメンバーが、すでに設置してあり運転を開始していて、こちらも早速運転に入った。今回のテーマは貨物列車ということなので、まずは、秩父のホキ5700から。国鉄当時のまま、牽引機はEF15+EF13の重連。
Ef1501 途中から、EF13の単機牽引に切り替えた。
Hoki570001  いささか暗いので、次は、青タンク、タキ43000を、EF64の牽引で、1両の次は重連でなどとした。
Taki430001  これだけでは、寂しいので、タキ1000もつなげて、22両編成のタンカー列車だ。
Eh50001  牽引機もEH500にして見たりした。他にもあったけど黒っぽいのばかりで、冴えない。
 少しは、カラフルな電車でも持ってきたほうが受けがよかったような・・・。
 唯一、派手めだった、川崎氏のE253系日光乗り入れ車。
253nikko01  あとは、コンテツの痛コン「ポケモンシリーズ」と「アンパンマントロッコ」の受けがよかったみたい。
 それでも、天気が悪い中、たくさんの見学者がみえた。
 最後は、雑貨車を集めたC11の牽引する貨物列車で締めくくり。
C1120701  こんな、貨物列車が有ったのは、すでに遠い昔になってしまった。
 貨車ばかりといっても、結構皆さん持っているもので、普段の運転会ではなかなか出てこないものも登場したりした。
 相模大野のヤードに並ぶ貨車。ク5000とかチップ輸送のトラ90000など結構な力作や努力作も見られた。
Sagamiohno01  大場さんの大物車。積んでいるものも、職場の廃材で作ったので、本当に重量物が載っていた。
Siki60001  合運連合の駅、いつもは客車や電車が並ぶところも、ほとんど貨車。こういう運転会も、珍しい。Kasyadaisyuugou01  夕方17時にてフェアーは終了したが、後は、食事を挟んで21時くらいまで運転会を楽しんだ。そのあたりから登場した車両。
Kintetu640001  佐藤氏製作の近鉄6400.動力は、先ごろ発売された、いさみやの釣掛け動力を使用していた。
Turikakekudou01  そのほか、東武の5700系や、展示ケースから戻ってきた、東武8000系なども走っていた。
Tobu570001 さて、翌24日、朝食を済ませたら、昼12時まで運転会継続。前日とは違い、来場者もまばらなので、走らせ放題。
 Specia01  ちょうど日が差してきたので、こんな演出もやってみた。
Specia02  前日、組上げた、EF651107も撮影。何でこんなにヘッドマーク付けるのよ!
Ef65110701  後は、昼まで、まったり運転。前日から出したままのタキ1000にDD51を牽引させたりしながら、半日楽んだ。11時30分に片づけをして、運転会も終了。
Kataduke01  昼食後、解散となり、その夜、所用があったので、帰宅の途についた。今年の運転会もこれが最後になりそうだ。また、来年。
 

2012年4月26日 (木)

山形運転会(その2)

 はつかり倶楽部山形運転会 2日目。
 朝食が済むと、レイアウトを設置した会場の鍵が開けられ、早速運転会の続きが始まる。
 持ち寄られた車両も、東北地方、特に地元仙台、山形付近の車両が目に付く。

Kouryuel
 仙山線で交流電化の試験運転で活躍したED44とED45。後に改番されて、ED90とED91になった。その隣にはクモハ73から改造された、クモハ490もある。
 ヤードに並んだ中には、山形交通の電車。手前はウチのDD54その手前の鉄橋は。プラレールの鉄橋を利用したもの。
Yamagatakoutuu
 こちらは、国鉄旧型電機郡EF10、EF13、EF15など。
Kyuugatael
トロッコ気動車、「風っ子」細かい塗り分けや室内のインテリアも良く出来ている。
Kazekkom
 せっかくなので、ウチのDD54もコンテツの「あけぼの」を牽引させてみた。途中不具合か時々勝手に停車した。(要点検)
Dd5401
 2日目の日程は、午前中で、遠方に帰る人も多いので、12時には、撤収終了。片づけが終わった後、昼食会があったのだが、こちらは、きぬやまセンター長と平機関区さんと共に、帰り道「ばんえつ物語号」と東武乗り入れ日光号用から新しく「あいづライナー」になった485系を撮りながら帰ることにした。
 帰り道、山形鉄道の荒砥駅近くの鉄橋を見て帰ることにした。写真を撮って帰ろうとすると、「風っ子桜回廊号」が来た。
Aratotekkyou Kazekko01a
 電池の入れ替えに手間取っていたら、間に合わなかった。おまけに黒いものにカメラ前を横切られた。
Kazekko03
 おお、さっき見た模型とおんなじだ。
 ここからは、米沢に出て、R-121号で喜多方に出る。途中の峠道は、まだ雪がたくさん残っていた。大寒波のなごり。
R121
 喜多方で、遅めの昼食。ここはやっぱりラーメンでしょう。今回は、R‐121沿いの一平にした。
Ippeiraamen
注文した、特製ラーメン、と半チャーハン(画像なし)ラーメンの上にあるのは、山盛りになったネギ。食べ応えあった。(半チャーハンは多かったか?)
Sraamen
 腹ごしらえが出来たところで、「ばんもの」を撮る場所に向かった。一昨年同様喜多方ー山都間の某踏切。前回は、山側だったが、今回は、踏切の下側に構えた。
 まず、野沢からの上り234D。この列車が、喜多方で「ばんもの」と交換する。
234d
 キハ110の間に キハ130が入っている3両編成。
 しばらくすると、喜多方を発車するC57の汽笛が聞こえ、家並の中を白い蒸気が動いている。まもなくドラフト音共にC57180牽引の「ばんえつ物語号」がやってきた。
Banmono01 Banmono02
 目の前をドラフト音と共に通過。寒かったので、白い蒸気が迫力を増すシーンだった。
 撮影後、今度は、「あいづライナー」を撮るために、東長原ー磐梯町に向かった。
 場所につくと上りの1236Mがきた。この電車が、磐梯町で、お目当ての「あいづライナー3号」と交換してくる。
1236m
 場所を、少し代えて待つことしばし。「あいづライナー」が来た。
Aiduliner301 Aiduliner302
 これで、撮影は終了。その足で、磐梯町に送ってもらい、きぬやまセンター長と平機関区さんとはお別れ。われわれは、上り「あいづライナー6号」で郡山に。
Bandaimaci
Aiduliner601
 途中駅から乗って、混んでいると座れないので、指定席を買っておいたが、実際は結構空いていた。18時13分郡山着弁当、飲み物を買って、新幹線ホームへ。
Maxkoriyama
 郡山からは、18時37分発「やまびこ154号」で上野まで。車両はE2-1000番台?(八戸延伸増備車)だった。
 車内で夕食。
Gyuumesibentou01 Gyuumesibentou02
 今回の食事は、肉系が多かったね。
 19時50分上野到着。
Ueno20120422 
 終点、東京へ向かう「やまびこ・つばさ154号」を見送り、帰宅の途に。今回もはつかり倶楽部の皆さんや、きぬやまセンター長、平機関区さんをはじめ、お世話になりました。充実した2日間でした。  

2012年4月25日 (水)

山形運転会(その1)

去る4月21~22日はつかり倶楽部山形支部の運転会に招かれたので、お邪魔してきた。上野から今年2度目のE5系(今回は「はやて」だが)で仙台に向かった。

E5ueno 
 上野を9時2分発の「はやて19号」で、仙台には、10時37分着
E5sendai
 今回は、先頭車(正しくは最後尾)のM無しだったので、前回の「はやぶさ」よりは少し静かだったようだった。

Sendaist
 仙台に着くと、同行のコンテツは、第1の目的聖地巡礼の旅である。とりあえず、持ち歩きにたいへんなものを、コインロッカーに入れ、場所探しに行く。しかし、今回は以外と労せず場所が見つかった。アニメ「かんなぎ」の場所らしい。(よう分からんが・・・)
Habinamoru
 証拠写真を収めるコンテツ。ここがアニメの1シーンに登場するらしい。早めに済んだので、早寝の昼食にする。ここで、コンテツ第2の目的を敢行する。それは、牛タン焼きの利九で昼食をすること。場所は、仙台駅エキナカの店に行くことだ。ところがなかなか店が見つからず。仙台駅の中を右往左往した挙句、やっと見つけたら大行列。半分諦めかけたが、先ほどの商店街に支店があったのを思い出しそちらに向かったら、まだ空いていた。
Rikyuhabina
 早速入店、注文して、出てきたものが、これ。特製炭火焼牛タン定食。牛タン焼きに、テールスープ、むぎご飯のセット。(注牛タンの皿は1人前は1皿です)
Rikyugyutan 
 牛タンには、塩味が付いているが、好みで付ける唐味噌が付いている。むぎご飯が、とても甘くて美味かった。ところで、我らが入店した後から、次々来客があり、食事を終えて店を出るときには、行列していた。(ラッキー)
 さて、昼食が早く済んだので、1時間早い12時45分の仙山線快速山形行きに間に合った。途中、面白山あたりは、まだ、雪が残っていた。山寺を過ぎると晴れてきた。羽前千歳で奥羽線(山形線)と合流するが、奥羽線は1,435㎜に改軌されているので、単線が併走する形になるが、次の北山形で左沢線と合流するため、駅を発車するとすぐ奥羽線を渡る。
Uzenchitose01
 1,067mmの仙山線が、画面右手に渡るのだが、右側から接近してくるのが1,435㎜の奥羽線だ。
 Uzenchitose02 
 今まさに、横切る瞬間。線路幅の違いが分かるところ。そのまま、今度は、奥羽線を左側に見て。山形に向かう。
 山形に13時58分に到着、左沢線の14時21分初の寒河江行きに乗り換えた。
Yamagata01
 ここから会場のある、羽前長崎で下車した。
Uzennagasaki01
Uzennagasaki02
 37kgくらいだろうか?古レールを組み合わせた駅名票が立っていた。ここから徒歩で会場まで行った。たいした距離ではなかったが、荷物が一杯あったので、結構たいへんだった。会場に着くと、すでにレールが敷かれ、車両も走っていた。
Yurara01 Yurara02
  しばらく、参加の方々と歓談 。コンテツは早速持参の車両を走らせていた。18時過ぎには、向かいの会場で、参加者の懇親会が行われた。
Konsinkai01_2
 はつかり倶楽部、山形支部の松木支部長の挨拶と乾杯で懇親会が始まる。東北の宴会らしく?床の間には、酒瓶が並んでいた。
Enkairyouri 
 宴会の料理。このほかに、刺身と、もう1皿(忘れた)そして、参加者の間を、1升瓶が回る。あらかた、のんで食べた後は、また夜のふけるまで、運転会に打ち込む。
Untenkai01_2
 深夜まで楽しんで、 1日目の終了となった。

(お断り)「とれいん」 5月号に掲載されるとの事で、当ブログでも、参加者の顔の修正は行いませんでしたが、万が一不都合がありましたら、お手数ですがご一報ください。

2012年4月16日 (月)

造形村DD54(3)

 日曜1日を使って、造形村DD54の手すりをつけた。先日、下穴を貫通させて置いたので、今日は、順に手すりを差し込んでいく。

Madohazusu
 手すりは、差込後瞬間接着剤でとめるので、白化しないように前面窓ガラスをはずしておく。
 はじめはサイドのはしごから差し込んでいくが、高さを揃えるために、真鍮帯を治具にして使う。差し込むはしごが少し硬いのと塗膜が弱いのか塗装がはげてしまった。そこは、仕方ないので、後でタッチアップすることにした。
Tesuri03
 ここ以外のところは、比較的すんなり差し込むことが出来た。そこで、問題が。屋根上フックの長さが短いので、車体内部まで線材が届かない。仕方なく0.5∮真鍮線で自作した。
Yanefukku
 前面ライトケース脇の手すりは、外、内のほか曲げ方向の違いで4種類ある。とりあえず並べてみて、向きを確認する必要がある。
Tesuri04
 
 順に差し込みながら、一通り差し込んだところで、手すりを瞬間接着剤を流してとめておく。
Tesuri05

 ついでにブレーキ管もエコーのパーツに交換しようと思いスカートを取り外すことにしたが、なかなか外れない。あちこちいじくっているうちに、砂箱が取れてしまった。

Sunabako01  
 結局、アンダーフレームを取るだけのために、下回りを全部分解した。
Sitamawari01
 砂箱と、ぐらついているステップをエポキシ接着剤で止、スカートにエコーのエアーホースをつけた。その後、逆手順で下回りを復元し、テスト走行でちゃんと走るのを確認し、再び車体へ。Sitamawari02
 エンドウのメタルインレタでナンバーをつけようとしたら、汽笛が折れているではないか・・・!
Kiteki01
 仕方ないので、以前DF50用に分けてもらった、アダチの汽笛に付け替える。
Kiteki03
 付いていた汽笛を根元からニッパーで切り取り、屋根を傷つけないように仕上げ、ねずみ色を塗っておき、差し込むための穴を開ける。
Kiteki02 
 汽笛を差し込んで、裏から瞬間接着剤を流して固定した。汽笛を取り替えたら、隣の信号炎管も取り替えたくなったが、またいずれ・・・。
Kiteki04
 ナンバーは、エンドウのメタルインレタを使ったが、すでにのりは利かず仕方なく木工ボンドを少し薄めて貼り付けた。車号は、ネコで発売になった車両ガイドからDD5412番にした。
Number01 Number02
 ついでにメーカーズプレートも木工ボンドで貼り付けた。
 最後に、運転室、開放テコをつけて、下回りに組み付けテストラン。無事走行した。
Kansei01
 後は、はしごのタッチアップをしてやれば、完成となる。丸1日かかって、何とか出来上がった。TOMX、KATOと違い、分解するにもやたらねじ止めが多かった。ブラスの完成品でもこんなにねじを使っているかと思ったくらい。はめ込みを使わず、接着剤で組み立てている部分も多い製品だった。走行性能は、まずまずなので、後は耐久力が有ればいいと思う。とりあえず、山形でお披露目できるようになった。

2012年4月13日 (金)

造形村 DD54(2)

 造形村DD54の、手すりをつける。先日は、穴が車体内部に貫通していないのが分かり、穴をあけることにした。
 添付の手すりは、太さを測ってみると、0.4∮線のようなので、ちょっと太い感じがするが、(本当なら、0.3∮位にしたい)元の穴が0.4∮なので、細くすると、ゆるくなって落ち着かなくなってしまう恐れがある。残念だが、ここは添付の物を使うことにした。
 とにかくピンバイスに0.4∮キリをつけて、手すり穴を貫通させた。
Anaake01
 車体の内側の際まで穴が届いているので、ホンのちょっともみつければ、用意に開く。
場所によっては、すでに抜けているところもあった。一番注意したのが、前照灯ケース脇の4箇所で、キリを長くしないとピンバイスのチャックが当たって車体をキズにしてしまうのが少し心配。ただ、あまりキリを長くすると、折れるのも怖い。
Anaake03
 車体、前面、屋根を含めると結構な数がある。とにかくひとつづつあけていくしかない。最後に車体の内側から、全部開いていることを確認した。
Anaake02
 後は、付ける前に穴のバリを取り除いて、手すりを嵌めていくことになる。その前に、テールライトのレンズと、前面ガラスは、はずしておいた方がいいかな?

2012年4月11日 (水)

造形村DD54

 造形村のDD54に、手すりなどをつけなければならないのだ。来週末、山形の倶楽部の例会に招かれているので、それまでに完成させようと思う。
 買ったまま、一度、模型部会の例会で走らせた。結構調子が良かったので、早速と思っていたが、厄介の仕事が詰っていたので出来なかった。
 一段落したので、車体をはずした。

Bunkai01
 最初、はずし方が分からず、あちこちボディーの隙間を広げてみたが、取れなかった。説明書にははずし方が一切書いてない。(その割、DCCの取り付け方法が書いてある)いろいろ月刊誌の製品紹介を探したところ、RMモデルスに分解した写真があった。以外やねじ止めになっていた。(バックマンの製品はそうなっているらしい)
Nejiana02
 車体をはずしついでに、運転室も取り外してみた。部品は運転台と天井に分かれていて、天井には、室内灯用のLEDが付いていた。
Bunkai02
  窓ガラスなどは はめ込みではなく接着されていた。手すりを接着するのには、パーツを差し込んでから、車体の内側から接着剤を流すのが綺麗に出来る。瞬間接着剤で確実に付けたいので、分解してみて驚いた。手すりの穴が貫通していないのだ。
Naibu01
 どうしようか? 少し考えて、やたらにあけるより、深さが揃うからそのままがいいのかと思って、側面の足掛けを挿してみた。
Tesuri01
 ちょっと出すぎな感じ。長さも揃っていないみたいで、上手くない。
 やっぱり、穴あけして裏から接着剤を流す方がいいだろう。と言うことで、ピンバイスで、手すりの穴を、あけることにしようと決めた。
Tesuri02

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